日本 対 ハイチ
まあ、後半からしか見てないので、、
結果はどうであれ、、、
内容もどうであれ、、、
何故この題材なのかと言えば、、
ハイチの3点目のシュートを見たからです!
そうです。僕の好きなシュートで、一番スカッとするシュートでゴールしました。
敵ながらテレビの前で拍手してましたね。
そこでふと感じた事があり、、
前回のブログでナポリの事について書きましたが、あれ以来、僕の中でナポリを基準に見る様になりまして(笑)
なので、日本代表の試合を見ると今までにない新たな発見があり、
それで、今日はこのシュートを見て、、
結局、サッカーはゴールを敵より多く決めたチームが勝ちなんだと。
改めて思い直しました。
今のハリルジャパンの基本は、堅守、縦速攻型なんで、今日のハイチみたいに、後ろでガチガチに守られるとあまり効果がない。
前半の2点はサイド攻撃からとってましたが、後半はなかなか相手守備を崩せませんでしたね。
そこで、ここからが、
僕の仮説タイムですが、
今後の代表の方針をどうするのかと考えると、、
まずはゴールから逆算して考えてみてはと。
そうなれば、、
最後のフィニッシュをどうするのか。
シュートまでのシナリオをより多く考えておくべきではないか。
つまり、あらゆるパターンでシュートまでの道筋を考えておく。
なので、重要なのは、
シュートが上手い人を数人スタメン配置する事じゃないかと。
特にロングシュートが上手い選手を求む
理想はGKを除く、10人全員がシュート上手い選手ですね✌️ まあ、極端ですけど💦
でも、もし、揃えば、どこからでもシュート狙ってくるので、GKも気が抜けないし、D Fもより一層気が抜けないし、逆にシュートを打たせまいとプレッシャーをかけてくる様になるでしょう。
そうなれば、スペースが空いてくるので、日本が得意なサイド攻撃が効いてくると思いますけどね。
結果はどうであれ、面白そう😄
で、ナポリの戦略を少し参考にして、攻撃時は全員ではなく、誰か一人有利な形で、シュート態勢に持ち込めれば、それでいいと思うんです。
つまり、相手D Fを崩さなくても、
パスを繋ぎ、流動的に動き、
最後に
シュートを打つ選手がフリーになる、もしくは打てる状態を作ってあげればいいのではないかと。
どうですかね?
まあ、クラブだと煮詰めてやれますが代表となると、時間は限られてるので、なるべくシンプルに、という事で、攻撃時はまずはシュートまでのシナリオですね。
そして、何項目か選手間で、共通認識を持たせ、あえて、その中で自由にやらせる方が連帯感が出ると思います。
それと、話は飛びますが、
よく数的有利とかなど言ってますが、
特に守備時で2〜3人で行ってもボール取れないならば、
もうそこは、
1人に任しておけばいいのでは?
と思うわけです。
数人でボールに行くと、チームのバランスが崩れ、スペースが空き、それをまた他の選手がカバーするので、無駄な走行が全体的に多くなる。それが選手疲労にも繋がる。
でも1人で、最低限すぐにでも、抜かれない様にすれば、ある程度チームのバランスが整えるので、リスクは減ると思うのですが、、
てな具合で、まだまだ浮かんでくるので、やめます😅
とりあえず、まずは、今の代表に、ハイチの3点目みたいなシュートを打てる選手が欲しいんですよねー
今の代表にいるかなぁ、、、
一昔前なら、中村俊輔、中田英、小野伸二、遠藤、中村憲剛、小笠原、とFW陣の名前が浮かびませんが、出てきます😅
しかし、現在は?
ぱっと浮かばない😩
あのシュートを打てそうなのは、井手口選手や乾選手かなぁー。
あっ、 柴崎選手がいましたね👍
彼なら打てるでしょう。
もし他に原石がいるなら誰か教えて下さいー
では また次回✋️
ナポリ(マウリツィオ サッリ監督)の戦術
参考にした記事はこちら
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2017/07/03/___split_36/
この記事を7月に見てから、
ずーーーーーーーーっと😅
気になってて、
最近になり、
ようやくナポリの試合を
数試合動画で見る事ができました💦
感想として、、、
「これは面白い!
戦術として弱点はあるけれど結構質が高いサッカーをしてるなと👍」
よって、
ここから先は
僕の仮説
で書いていきますので、
正解か不正解かではなく、あくまでも一人の意見として読んでもらえたらと思います。
より詳しく知りたい方は
上記の記事かネットで、「ナポリ戦術」 と検索すれば色々と出てきますので、そちらを参考にして下さい😄
では、
はじめに、
システムは基本攻撃時は4-3-3で、守備時は4-4-2か、4-5-1になります。
スタイルはポッゼッションでバルセロナみたいにショートバスを繋ぐのですが、
前の日本代表みたいにサイドのスペース使用するのではなく、基本中央付近でボールを繋いでいきます。
よって選手間の距離がバルセロナよりコンパクトで、これが本当にコンパクトで、すぐそこに味方がいる感じですね(笑)
そして全ての状況において、この距離感を保つ事が最優先されてる感じを受けました。
具体的には、誰かがボールに対して引いてもらいに近寄ると、他の選手もその距離を保とうとして、動き、その空いたスペースにまた他の選手が動くといった感じです。よってフォーメーションがある様で無いみたいな、ある意味自由が与えられている。
守備に関しては、4枚の壁を2列作るか、4枚の壁と5枚の壁を2列作って対応しており、
相手ボールに対しては、ギュッとプレッシャーをかけに積極的にボールを取りにいくのではなく、まずは1対1で抜かれない事を優先しており、基本はリトリートではないかと。
で、ここからが本題でして
ナポリのサッカーのどこか面白く質が高いかというと、
やはり攻撃面なんです。
これは我々日本代表に足りない部分ではありますが、、
攻撃の特徴としては、
まず第一に相手陣内でボールをポッゼッションする様にしていますね。
よってまずはDFの最終ラインをハーフラインまでに徐々に押し上げていきます。
ハーフラインを超えるまではリスクある縦パスはあまりないです。相手陣内に入ってからはよく入れてます。
これは、ペップ グアルディオラのバルセロナがやっていた戦術と同じですが、仮にボールを取られても、相手陣内なので、リスクを最小限に抑えれる効果と同時にボールをすぐに取り返す効果があります。
他には、
基本はショートパス。
FWはボールをもらいに積極的に下がってくる。下がってきたスペースには近くの選手が入る。バランスを保つ。
相手ペナルティーエリア内に最初からFW陣が入ろうとしない。わざとスペースを作ってる感じがある。だか仕掛ける時に一斉に入る。
比較的歩いている選手が多いが、一斉に走り出す瞬間がある。それがどのタイミングがはっきりとは分からないが、パスを入れた瞬間やダイレクトパスで正面でボールをもらった瞬間など色々ある。
ハリルジャパンみたいにカウンターを狙える時は普通に行う。
ダイレクト、ワンタッチ、ツータッチのパスが多い。
フォーメーションがかなり流動的。選手の配置ではなく、選手間の距離のバランスを全体の形を保とうとしてる。
などなど。
まだ映像を見る度に発見できそうですが、僕の最大の発見は、ダイレクトパスでした。
具体的には、味方同士で三角パスをダイレクトでパスを回すのですが、これを敵の守備が安定している時によくやるんです。
つまり相手にスキがない場合に行うと。
で、三角パスで相手DFを崩そうとしてるのではなく、1-2-3と三角パスを回して、相手DFの動きを一瞬止めてる感じがしたんです。
まあ、これはあくまでも僕の仮説なんで😅
最後に一周して1の選手にボールが来た瞬間、相手DFが止まった瞬間、前にいる選手が一斉に走りだし、縦パスが入るんです。
その瞬間、相手DFは一歩遅れてるので、スキが生まれる。
なんとなく、そんな事してないかなぁと。勝手な希望的観測ですが、、
うーん。
しかし、言葉だけだと、やはり他の人に伝えるのは、この場合、限界がありますねー😩
映像を見てもらえるとまた違った角度から見えるし、頭の中でイメージできるので理解が深まるとは思いますが、人に上手く伝えるのは簡単ではない。
よってサッリ監督の
マネジメントも気になりますねー
さて、ここまでの段階で、
「これってバルセロナや、Jリーグのチームもやってるサッカーじゃないの? 」
と思われた方もいるでしょう。
でも、僕の目から見ると、、
やはりちがうんですよねー😅
ナポリ独自のサッカーやってますし、なんかそれ以前に選手同士が楽しそうにやってるんですよねー。選手達が繋がってる感じがします。
そして質が高い! 無駄な走りがない。
そこにはもちろん工夫があり、例えばトラップ一つにとっても、ただその場で止めるのではなく、動きたい方向に止めたりしている。
走行については、最近、テレビ観戦でも選手の走行距離が出て、誰が何キロ走ったとか表現されてますが、無駄に走りすぎても僕は駄目だと思います。
選手は消耗品で人間なんだし、ロボットじゃないんだから体力の限界があるし、疲労もたまるし、怪我もしやすくなる。
でもナポリの選手みたいに、動く時動き、歩くときは歩いて、全員でカバーし合って、強弱のリズムで、選手自らが動いてくれた方が間違いなく長持ちするし、試合中もあまりバテる事はないし、集中力が継続できると思います。
チーム自体もサッリ監督になり3シーズンを迎えて、だいぶ熟成され、昨日行われたリーグ戦のカリアリ戦でも勝利して、ユベントスを抜いて首位に立ちました!
見てて、本当に面白いんですよ。派手さはないけどね👍
で、見てて気づくと思いますが、
案外、この戦術は日本人向けではないかとも感じました😄
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では また次回✋️
追伸:
昨日行われた、ヘルタ対バイエルンミュンヘン戦で、原口選手が久々の先発で見事なドリブルからアシストをしてました👍
あれは、多分、あの、ドリブルデザイナーから教わった成果かなぁと思います。
原口選手は努力家で、向上心があるのでこれからも応援していきます✌️
「日本の運命について語ろう 」浅田次郎著を読んで考えてみた。
前回の竹田さんの著書と同様に今回も上記のプレビューや感想文ではなく、この本を読んで自分なりに考えた事を書いていきます😁
では、なぜこの本を読んだのかと言えば、目次の第5章に、
参勤交代から覗く江戸時代のかたち
を目にしたからです。
実は、前々から、江戸時代には関心を持っていて、中々踏み込んでいなかったのですが、この間、社長との車中での会話である話題から藩の話になり、そこから、藩や江戸時代に関する本を数冊読んでる最中にこの本と出会いました。
僕の中で、江戸時代の魅力は、色々ありますが、
約260年間も徳川家一族で継続できたのは何故なのか?
その間の経済や社会の仕組みはどんなものだったのか?
また外国と一度も戦争してないのはなぜなのか?
などに関心があります。
また、日本を県ではなく、藩で見ていくと、意外に繋がる部分がたくさんあるんです。
よくあるのが〇〇県と〇〇県が、仲が悪いなどは藩から考えると、
「なるほどー」と
理解できる事が多いんですよね。
foot brainに出演されてる、勝村政信さんがいつか、
「日本を藩に戻せー」と言ってましたが、
僕もまんざらではないなと思います😄
では、この本の中で印象に残った文を引用します。
「現代の日本は、江戸時代よりも法治国家として、たしかに進歩している。
でも、逆に退行しているんじゃないかなと思うこともしばしばあります。
その一つが寛容です。
杓子定規に善か悪かで分けてしまうのではなく、緩さはあっていい。
たとえば法律的には、善か悪で二分されてしまいますが、その間がある。
白か黒かではなく実際は中間に無数のグレーがあるわけです。
法という概念が人類社会に登場したのは案外新しくそれ以前には、何が社会規範になっていたかといえば礼儀ですよね。
礼が廃れたから、法を作らざるをえなくなったというのが人間社会の流れです。
現代は、法治国家が完成したということなのか法律に触れていないからやってもいいと考える人が多い。
でもそうじゃないですよね。
やはり法よりも大切な礼というものがあります。」
どうですか?
現代はあまりにも物事を二極化しすぎですよね。全てを善か悪かに決めつけようとする傾向があります。
これは、子供の教育の
「〜はしていい、〜はしてはいけない、」
から来てるかもしれません。
基本的に人間は不完全な生き物でミスを犯して、そこから軌道修正していく生き物なのに、その人間間で善か悪かだけを決めつける。
人が人を裁くのはいかがなものかと思います。
まさに完璧を人間に求めてる。
それは無理な話です。
完璧を求めるのはAIに任しとけばいいのではないですかね。
一人一人価値観も違うわけだから、グレーゾーンは必要でしょう。まあ、ガス抜きみたいなもんですけど、あるおかげで、多少心に余裕が生まれると思うのですが、、
それに法律にしても、内容が複雑すぎではないですか?
読んでも頭が良くないのでよく分からないし😩
もし、仮にですよ、
現在よりも良心的な人がたくさんいて、
欲を制限できる人もたくさんいて、
社会やコミュニティーを大切にする人がたくさんいて、
自分の過ちを修正し、次に活かせる人がたくさんいるとすれば、、、
法律ってそんな必要ですかね?
規制をかけるという事は、、、
一つの理由として、残念ながら、道理を外れる人がいるからではないでしょうか?
となれば、、、
お金もどうなのと思います。
あまり、金銭欲がない自分は昔から思ってましたが、、、
お金って本当に、、、、、
まあ、これは価値観の違いがあるので、ここら辺で止めますが、
一つだけ思うのが、年々、
人も社会も質を高めていければいいなぁ
と思います。
これは数字だけ、利益だけをみる成長の意味ではなく、あくまでも質の部分です。
プロ野球選手の例で、
「今年、30本ホームラン打ったので、来年40本が目標です。」
みたいな話をよく聞きますが、
僕から見れば、そんな事考えなくてもいいと思います。
数字だけを追いかけるので、本質的な部分が疎かになってしまう。
大事なのは、怪我なく、一打席一打席をどうするのか? ではないでしょうか。
イチローさんは、常に目の前の一打席の為によく準備し、今、この瞬間を大切にされてたので、結果として、あの大記録をつくり、今もなお、長い現役生活を送っている。
素晴らしいですね。
同様に人間社会も、年々質が高めればどうなるかなぁと思うわけです。
そのきっかけとなりうるのは、現段階では、AIやシンギュラリティや、ベーシックインカムではないかなぁと。
後は、人間がこれらをどう運用していくかだと思います。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました😄
では また次回✋️
「はじめての現象学 竹田青嗣著 」を読んで考えてみた。
まず、はじめに、
このブログは上記の本の感想文やプレビューではありませんので(笑)
あくまでも僕がこの本を読みながら、色々と感じた事や考えた事を書いていきます。
この本の中では、
現象学とは、確信成立の条件を確かめる学である。
と書いてありました。
つまり、以下引用します。
異なった世界観や価値観を持つ人間が互いに相手の世界観を許容しあったり、あるいは共有できる新しい世界観を作り出したりする可能性があるのかないのかを探る事であると。
一つ可能性を上げれば、互いの自己中心性を譲り合う事だと。
うーん。
なるほど。
そこに人間が2人以上いれば、社会は形成されるので、実社会で互いに協力していくには、やはり譲り合いの精神がないと社会は機能していかないでしょうね。
僕が好きな言葉で
「お互いさま」があります。
これは仕事上、この場によく遭遇するのですが、一人の方がこういう気持ちを持たれてると不思議と他の人にも伝染するんですよね。
すると凄く仕事がしやすくなる!
まさに譲り合いの精神です。
そこで大切なのは他人に求めるばかりではなくまず自分から先にやる事ですよね。
何も見返りを期待せず、アドラー心理学の課題の分離を用いて、自分主体で行う。
ここで、注意しないといけないのは、譲り合い過ぎてもいけないという事。
つまり遠慮です。
なので、ここからが次のステップで、
互いの意思を伝え、理解した上で、互いの納得のもとに、譲り合ったり、尊重したり、貫き通したりする。
まあ、これはケースバイケースですが。
今後は、この様な関係が求められるのではないでしょうか?
まあ、上辺だけの関係のままが良いのもあると思いますが、本質を求める姿勢は大切ですよね。
これはあらゆる分野に適用でき、
例えばスポーツ観戦でも、僕はサッカー、テニスを見るので、
ゴールシーンや、鋭いショット等派手なシーンに目がいきがちですけど、
その本質を考える。
何故、そこにパスしたのか?
何故走ったのか?
どうして負けたのか?
勝った要因は?
など。
自分なりの仮説を立てる事で、例え、それが正解ではなくとも、本質を求める事になり、徐々に見えてくるものがあると思います。
で、この作業って、案外、面白いですよ✌️
あくまでも自分の想像の範囲なので、なにせ自由に考えれるし、たまに不思議と、ピカっと稲妻が走る感じで、アイデアや閃きが降りてくる!
その時の気分の高揚感は言葉では表現しずらい感覚があります😄
で、この姿勢を継続し仮説を修正していく事が結果を高め、質を高める事に繋がるのではないでしょうか?
それともう一つ。
人間って、気分が一瞬で変化できますよね。
とても嫌な気分だったのが、
ある言葉をかけられた事で、
ある行動を受けた事で、
最近では、松山千春さんが飛行機の中で離陸までの長い時間を待つお客さんの前で歌ったりする事で、
気分が逆転する!
私事で恐縮なんですが、
仕事で、「なんで俺が!!!」みたいな事があり、
納得がいかずその状態の感情のまま先方の事務所に出向いてしまいました。
ですが、窓口の女性の方がなんとも品の良いきれいな人だったもので、、
その人と挨拶を交わした瞬間に、、
自分の感情が逆転しました(笑)
なんとも単純ですよね😅
でも仮に互いに良い気分になる様な言葉、行動を自らが実践していくと、、
おのずと、気づかない内に周りにも伝染していき、社会が変化していかないかなと。
まあ、仮説ですけど😅
その他、この本の中で色々と印象に残った言葉はありましたが、、
結局は実生活に活かせるか否かなので、、
最終的には、現象学という物事の受け止め方、考え方の選択肢が自分の中で一つ増えたかなぁと。
いずれこれらを実体験で学べたら、より良いですね。
では、また次回✋️
日本 vs オーストラリア
いやー W杯出場決定おめでとう!!😄
とりあえず、
いや、
これはもちろん通過点なので、
まずは本戦で、前回出来なかった予選突破して欲しいですね。
試合を振り返ると、正直、僕の目から、オーストラリアのサッカーはあまり怖くなかったですね。
まるで、今までの日本を見てる様なサッカーしてました。
つまり、ポゼッションして、細かいパスを繋ぎ、徐々に攻めてくるサッカー。
その先には、意外性があまり見られなかった。テンポも変化なかった。
日本はまだそこにダイレクトパス等を加える事ができますが、オーストラリアはそれがあまりなかったですね。
だから日本も守備のリズムを乱される事なく安定してましたよね。
そこには、もちろん、他の要素もあり、
協会や監督の緻密なデータからの戦略であったり、
日本の守備陣の高い集中力と走力と連携が優れてた点にもあると思います。
ここで一つ感じた事があって、
リズム感が大切だと!
それも安定したリズムが
オーストラリア戦の日本代表は、ボール支配率では負けてましたが、決して慌てる事なく、リズム良く試合をコントロールしてた様に感じました。
本戦でも同様な試合運びが出来れば、比較的良い結果が出るだろうと。それぐらい内容が良かったですね✌️
ただ、
本戦は相手がアジアではありません。
南米、アフリカ、ヨーロッパ勢です。
もし仮に、イタリアや、ドイツ、またはアルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ナイジェリア等と対戦したら、、、
うーん、、
てな感じです。
そこで、日本代表の弱点というか、日本のリズムを狂わすサッカーとはどんなスタイルなのか、自分なりに考えると、いくつか浮かんできました。
なので逆に対戦相手のリズムを狂わすサッカーとはどんなスタイルかを考えてみると面白いかもしれません。
まあ、ハリルジャパンは、前回のザックの時と真逆のサッカーをしてますよね。
つまり、守備から入り、両サイドに足の速い選手、走れる選手をおいて、速攻、カウンターで勝負するサッカーです。
どちらが結果が良いのか?
来年分かりますが、多少運も左右されるでしょうけど、結果次第では、日本サッカーも方針転換するかもしれませんね。
ただ、今後の傾向として、クラブチームは既にやってますが、日本代表も一つのスタイルに固執するのではなく、二つ、三つと対戦相手によっていくつかオプションを出せる様なチーム作りが必要になってくるでしょう。
特にW杯優勝を目指すのであればなおさらだと思います。
但し、そこには、確固たる軸が必要。
ポゼッションなのか? 守備なのか? カウンター速攻狙いなのか?
そして最終的には、点を決めないと勝てないのでシュートまでのシナリオをどうするか?
などなど、、
あの、オーストラリア戦の2点目の井手口のシュートは僕の好きなシュートでした。
あのコース、高さはなかなかキーパーはとれません。あのコースにシュートを狙える選手が増えて欲しいです。
見てて、一番スカッとするシュートです!
あの様なシュートをドイツや、フランス、ブラジル相手にぶち込んだら、、
想像するだけでたまりません😁
仮に香川や本田があの様なシュートを決めたならば、、
色々と二人はあっただけに、、
多分、泣く💦
これからも井手口はもちろんの事、他の選手もバンバン狙って蹴って欲しい。
まあ、僕がジェラードのファンになった理由の一つは、このシュートなんです!
このシュートが打てる選手は、皆、ロングパスが上手いです。井手口も縦だけではなく斜めにロングパス出してましたし、コントロールも良い。
期待ですね✌️
では また次回✋️
羽生さん!
今日の現代ビジネスの羽生さんの記事を読んだ感想ですが、
王位をタイトル防衛できなかったのは、残念ですが、
やはりこの人は、
造詣が深いですね!
記事の内容は、
人工知能の現在と未来というタイトルでした。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52687
記事を見て一つ思い浮かんだのは、
サッカーの日本代表です。
明日、運命のオーストラリア戦がありますが、今の日本代表は正直、型が見えてこないです。
でも、ヨーロッパサッカー、特にスペインサッカーを模倣としている感じがして、
これを日本代表から見て、AIと仮定すると、
AIのサッカーが正しいのではとつい錯覚してしまう。
そうではなく、日本人としての本能に従えばヨーロッパでは正しいのが日本では逆の場合もあるわけです。
その境界線を早く見極めて欲しいですね。
羽生さんは、この記事で、
「これが正しいという画一化が起きるのは、明らかに「悪い道」 なので、多様性をいかに確保していくかがとても大事になってくる」
と述べています。
そう考えると、今のJリーグは少しずつですが多様化してるかもしれません。
中でも、カテゴリーはJリーグではないですけど、いわきfcやfc今治の取り組みは面白いですよね。
後は風間監督率いる名古屋グランパスも面白くなりそうです。
そして、今後は本田圭佑氏にも期待してますし、やはり中田英寿氏のアドバイスも必要でしょう👍
今後、色味のあるチームが数多く出てくれば多様性を確保できるし、よりJリーグも魅力を増すのではないかと思いますよ!
ならば、当然、監督は日本人で、代表の監督も、もちろん日本人になるでしょう。
そしてオール日本人でW杯を優勝できたら最高です!
その日が来る事を願います😁
とりあえずは明日のオーストラリア戦ですね。
では また次回✋️
錦織圭 今期残り全戦欠場
先日開催された、テニス男子ATP1000のロジャーズカップの決勝戦を見て、
アレクサンダーズベレフの強さを考察しようかと思ってた矢先にこのニュースが飛び込んできました。
率直な感想は、、
やはりかー て感じでした。
今年の最初の方に手首の怪我をし、比較的早い段階で戻ってきたので大丈夫かなぁと心配はしてたのですが、、
騙し騙しプレーしてたんでしょうね。
手首の怪我で思い出すのは、デルポトロとソダーリングです。
両者共、手首の怪我以降は成績があまり上昇せず、ソダーリングに至っては、引退してしまいました。
なので、今回の錦織の怪我は、もしかしたら長期化するかもしれません。
とりあえず手術はしないとの事なので、今後を見守るしかないですが、、
これで必然的にランキングもTOP10から陥落するのは確定で、どこまで下がるかわかりませんが、
以前の僕のブログで、
今後の事を考えたら、今年はランキングが下がるところまで下がってもいいのでは?
と書きました。
まさか、こんな形で実現するとは思ってもみなかったですが、これを機にあらゆる方面から、色々と見直して欲しいです。
もちろん、プライベートの件も😅
それと、身体の事を考えれば、現段階のツアー日程の変更がなければ、もうランキングの事は逆に気にしない方が良いかもしれませんね。
年間ツアーの日程とポイント獲得、維持の事を考えると、ランキング1位を目指すとなると、必ず大きな代償、怪我に見舞われる。フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、ワブリンカもしかり。
なので、錦織にも復帰後を期待したいですが、手首の怪我なんで、なんともです。
野球でいえば、ピッチャーが肩や肘を痛めたのと一緒ですから。
では、今後どうしたらいいのでしょうか?
ここからは僕の独断と偏見の考察で述べますが、
まずは、長くプレーを続けたいのであれば、
思い切ってスタイルを変えるのも手ではないでしょうか?
つまり、現段階の錦織のプレーは、ライジング気味でボールを捉え、相手の時間をいかに奪ってポイントをとるかに重点を置いてる気がします。
これだと、サッカーにも通じますがスピード重視で、遊びが、余裕がなくなり、ついには怪我してしまいます。
なので、思い切ってナダルみたいにベースラインの少し後ろぐらいで構えてみてはと。
後は、ポイントをどう取っていくかになりますが、、そこは経験と戦略でカバーできないかなぁと思います。
そこには錦織らしい、ファンを魅了するプレーも出てきて欲しい!
これはズベレフの考察の所で書こうかと思ってたのですが、彼は20歳にして総合力が高い!
それに両親がたしか共にテニスプレイヤーだったし、現コーチだし、兄もプロテニスプレイヤーだし、
まさしくエリートなんです。
雑草ではない(笑)
よって、普段の練習も効率良く、総合力を高める練習をしてきたのでしょう。
ただ、見てるファンからしたら、感心するプレーはあるけれどエンターテーメント性があまりない為、面白味に欠けます😑
それは、現代サッカーにも言えますけどね。
やはり、プロスポーツはファンあっての世界なので、多少のエンターテーメント性があっていいと思います😄
そこで錦織と言えば やはり エアーケイでしょう!
あれが出れば観客も喜びますよ!
なので、錦織には色々とファンをいつまでも楽しませるプレイヤーであって欲しい。
と、切り替えれば、ファンも過度な期待はしなくてもいい。
よって、大会の結果も、仮に、先週は優勝したけれど今週は1回戦負けとかでも僕はありと思います。
現にズベレフも2週連続で優勝したせいか、今週は1回戦負けでした😅
五体満足なら良いけど、手首の怪我の事を身考えれば、もうこれで良いのではないかと。
現フェデラーみたいに、4大大会をメインにもし上位の結果を残せばランキングも10以内に入ってくるだろうし、、
後は、コーチを変える事ですかね。
これを機に契約満了という事で、マイケルチャンとのコーチを終了させる。
で、しばらく、完全復帰までは、コーチはつけなくていいでしょう!
僕は、
メンタル的なコーチと、戦略的なコーチの2人でも良いのではないかと思います。
まあ、前者の理想はやはり日本人ですね。
彼に影響を与えられる人ですよね。以前のブログにも書いてますけど、、もう1人しかいませんね👍
後者は試験的にもAIを使用してみてはと思います。
有名どころではSAP社ですが、日本企業でも面白いのでは👍
では また次回✋️