Enjoy life! 面白く生きていく yoshiのブログ

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生産性

「自分の時間を取り戻そう」ちきりん著

 

過去、ちきりんさんの本を二冊購入しており、
今回も目次を見て、気になる項目が多くあったので前回のブログで紹介した


「できる人は超短眠」

 

と一緒に購入し読み終えました。

 

この本のキーポイントは

 

「生産性」

 

という言葉です。

 

僕の脳には生産性とは、工場内の仕事のイメージです。

 

ですがここでは、毎日が忙しすぎるという人達が自分の時間を取り戻す為にまず取り組むべき課題は生産性を高める事だと述べています。

 

またこの生産性とは、仕事だけではなく、家事、育児、趣味、勉強、ボランティア、人付き合いやコミュニケーションに至るまで、生活のあらゆる場面において、その成果を最大化する為の概念であると。


そして、今、社会が急速に高生産性社会へシフトし始めていると。

 

うーん。今まで、生産性とは無意識の生活をしてきてるので、ピンとこないですね。

 

具体例としては個人が、自分の空き時間に自家用で乗客を運び、乗用賃を運ぶ、Uber
個人が空き部屋や空き家を宿泊場所として貸し出すAirbnbといったサービスを挙げてます。

 

ネットで調べると、Uberはアメリカ発祥で日本には、2014年に参入したと。距離によるがタクシーより安い時もあるし、支払いもクレジット決済の為、降車もスムーズ。
またAirbnbは、これもアメリカ発祥で日本では民泊と呼ばれてますよね。

 

ちきりんさんはこれら2つのサービスを通して、今まで放置されていた資源が有効活用され、価値に置き換えられたと述べています。

 

なるほど。

 

生産性とは、

 

「 時間やお金など有限で貴重な資源と手に入れたい物=成果 の比率 」


と記述しており、

 

この観点から物事を見ていけば現代の社会は少々無駄な事が多い様な気がしてきます。

 

これはあくまでも、個人的な意見ですが義務教育やスポーツ界によく見られますね。

 

ちきりんさんも教育界には触れていましたが、自分が小学生の頃は、「なんでこんな事を勉強しないといけないのか?」程度でしたが我が子になると、現在長男は小学生3年生ですが、余計感じる様になりました。
具体的には、国語のただの音読みやテストの答えだけを求める問題など。

 

ただ行うだけではなく、そこに意味が含まれていれば同じ内容でも捉え方に変化が現れるはずです。他にもまだ触れたい事はありますがいつか教育関係で取り上げたい思います。

 

スポーツでは、練習の仕方でしょうね。
つい最近では、年初の大学駅伝で、青山学院が3連覇を達成しました。監督は元ビジネスマンの原監督ですが、この3連覇の背景には詳細はわかりませんが明らかに練習の質が以前よりも良くなったんだろうなぁと想像できます。

 

僕はサッカーと軟式テニス、今は硬式テニスをやってますが練習の質がどうかで、試合結果に反映される。


まさにこれは生産性ですよね。

 

生産性を高める、試合結果を良くする為にインプットをどうするのか? が大切です。


またこれも機会があればスポーツ関係で深く取り上げたいと思います。

 

内容をかなり端折りますが、生産性を高める為のアドバイスが色々と記述してありましたが、最後のページが印象に残ったので、紹介します。

 

「生産性を上げようと真剣に取り組むと、その過程でたくさんのご褒美がもらえます。


それは、

 

•いつのまにか成長できていること 


•やりたい事、やりたくない事の区別が
明確にできる様になる


• 自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなる事です。

 

生産性の高い生活とは、決して忙しくてギスギスした生活ではありません。


それは自分の人生の希少資源を、自分自身が本当に手に入れたいものの為に最大限有効活用する自分の人生を取り戻す為の方法論です」と。

 

後は、僕が生産性を高める事を意識して、どう考え、行動するかでしょうね!

 

では また次回✋️