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サッカーU20 W杯 ウルグアイ戦

今回はいつものアドラー心理学ではなく、得意のサッカーネタで(笑)

 

サッカーダイジェスト web版で

 

ウルグアイはなぜゴール前で焦らないのか? 日本はなぜ焦るのか?」

 

というタイトルの記事がありました。

 

この記事を書いた方の結論は、

 

一瞬でも早くシュートを打たなくてはという気持ちからと、また日本人はフィジカルが弱く敵との接触をできるだけ減らさなけれはならないという考えから焦りを生んでるのではないかとしてます。

 

ここで僕の意見を述べたいと思います。この記事の内容が日本サッカー界の長年のテーマなので、未来に生かす為にも!

 

よってこの方の意見の反論とかは全くの論外で逆に色々と意見を出し合わないテーマだと思うし、アドラー流でいえば合意の形成を目指す感じですね。

 

では、まず、試合結果から。

 

0-2で日本が敗戦でした。それぞれのプレーは振り返りませんが、ウルグアイの2得点は極めて冷静に蹴り込んだゴールに感じました。

 

特に1点目は、一度シュート態勢に入りながらも真横からのスライディングか来てるのを把握し、動きを止めて、通り過ぎたのを確認してから左サイドにゴールを突き刺しました。

 

この様なシュートができるのもメンタルが落ち着いてるのと、この方が述べている通り、フィジカルが強く相手との接触を嫌がらない事が挙げられると思います。

 

まあ、ここからが本題ですが、

 

ではどうすれば日本は落ち着いてシュートを打てるのでしょうか?

 

まあアドラー流ですけど(笑)

 

そうですねー

 

1. 模範となる国を分析し参考にする。
2. 練習内容の改革
3. 現義務教育からの精神の脱却

 

の3項目を挙げます!

 

まず、


「模範となる国を分析し参考にする」


ですが、

 

個人的には、アルゼンチンやスペインの選手達が参考になるのではないかと思います。

 

日本人はスペインの特にバルセロナやレアルのファンが多いですが、僕はアルゼンチンの選手達の動きが今の日本には必要だと感じてます。

 

どういう事かといえば、体系が日本人とそう変わらないのに、世界で活躍してる選手が多いんです。 特にFWが!

 

メッシを筆頭に、イグアインアグエロ、ディマリア、ディバラ(最近の一押し選手)、イカルディなど 挙げればきりがありません。

 

日本に1人ぐらい分けて欲しいものです(笑)

 

上記の選手達のプレーを脳裏に焼き付け、特にシュートでは、強さ、角度、タイミング、そして蹴り方を参考にするべきでしょう!

 

次に「練習内容の改革」ですが、

 

日本は普段の練習からチームワークやパスワークに比重を置き過ぎると思います。


そこで、ゴールに直結する動きやシュート練習をもっと増やすべきではないかと。


将棋でいえば詰将棋ですよね。

 

最後はどんなに内容が良くても詰まないと勝てない、ゴールを決めないと勝てないわけですから。

 

特にシュートは蹴り方から振り返ってみるべきだと思います。メッシやネイマールの体格はそんなないのに強いシュート、狙ったコースに打てる。

 

何故打てるのか?


蹴り方、足の動き、体幹やより大きい筋肉を使って蹴ってるのか? など、改めて色々な角度から分析すべきだと思います。

 

それと、普段の練習からゴール左右の斜め上を狙うシュート敢えて練習すべきでしょう!


なぜなら、そこは強く打たなくてはゴールできないしキーパーがコースが分かってても一番とりずらい場所であるから。

 

もっとゴールからのシチュエーションを色々と考えるべきでしょうね!

 

次に、


「現義務教育からの精神の脱却」ですが


ちょっとタイトルが過激かもしれませんが
分かりやすくいうと、

 

これは「自立」ですね。

 

普段学校や部活では、大人の都合で上から押さえつけられてます。なので制度を変えるとなると時間がかかりますし、この辺りは本田圭佑氏に任せて、手っ取り早くまずは自分を変えます。

 

つまり外面、見た目だけにしといて、心は自立しておくべきだと。

 

つまり、アドラー流で、自己を確立する為に、自分の意志で考えて行動し、日々修正していきなさいと。トライアンドエラーですよね。

 

まあ嫌われる勇気とまではいいませんが、課題の分離という考えを持てればもっと自己を意識できますし、自立できると思います。

 

そうなればチームとして最強になるのでは?

 

誰が言ってたか忘れましたが、


「理想の監督像は選手に指示を出さない事。選手が自ら判断して動くチームが理想だと。」


まさにこれですよね。

 

以下は次のブログで書く内容なんですが、

 

サッカーなどは分業のスポーツで、個人個人の信用で成り立っています。そこには能力な差はあるが、1人1人が自立できれば社会で目指すべき形の交友=信頼に近づきよりチームが強くなるのではないかと思いますね。

 

ざっと述べてみましたが、

 

これからの社会は互いの意見をぶつけるのではなくて、出し合い、理解し合い、互いにコミュニケーションを図り、最終的に合意しゴールを目指す社会にしていきたいですね。

 

最後に

 

久保君のプレーはセンスがあり見てて楽しいですね!

 

では また次回✋️