卓球とプロセス
まず最初に、
この間のプレミアリーグで、
リバプールがリーグ無敗のマンチェスターシティーに4-3で勝ちましたー!!👍
正直予想外の結果だったので、僕にとってはサプライズな出来事で。
まだハイライトしか試合見てませんが、3点取られたのは、いかにもリバプールらしいけど、あの今のシティーに勝てたのは嬉しいですね。
また、この試合で気になる選手を発見し、、
それは、リバプールの選手達ではなく、対戦相手のシティーの
レロイ サネ。
まだ22歳と若いですが、ドイツ代表経験があり、なんといってもあの個人技と独特のリズム感に惚れました。
やはりクロップ監督も何度もオファー出したみたいですが、グアルディオラの方に行ってしまいましたがドイツ代表は世代交代が上手くいってますね。
つい、前置きが長くなりましたが😅
では、そろそろ本題に移ります。
この内容は昨年末になりますが、僕の頭の中で、だいぶ仮説が出来上がったので、ブログに残したいと思います。
その仮説とは、
「プロセスを認める事は、その人を受け入れる事に繋がるのでは」 です。
これは得意ネタになりつつある長男とのやりとりの最中で、考えた事で恐縮ですが😅
昨年の12月中旬に、市の体育館で長男と1時間だけ卓球をしました。
小4の長男は事前に遊びでの卓球経験があり、まあ一通りラリーが出来る状態には仕上がってたので10分ぐらい互いにラリーし、それから試合を行いました。
まず2戦行い、10ポイント先取の変則マッチでしたが、とりあえず大人気なく僕が2勝すると、、
予想通り、以前の長男になり💢
さてどうしたものかと思ってました、、
ここで、以前の長男とは、昨年の10月28日ブログにも書いてる将棋とのやりとりの事ですね。
とりあえず、気持ちが冷静にならないと試合を行わないと伝え、
それまでは、ラリーの練習をしてました、、、
が、、
やはり、長男の気持ちに整理がまだつかず、ラリー中のミスで、キレまくりだったので、
僕も少し役者になってみました。
「〇〇がいつまでもそんな態度ならば、もう家に帰るぞ! ラケットを返せ!」
同時に上着もわざと着て、本当に帰る雰囲気を出しましたが、
珍しくこの時の長男は引き下がらなかったので、最後1試合だけやって帰る事にしました。
ただ、この状況で、普通に1試合しても無意味な感じがしたので、試合しながら、長男のプレーに対して自分なりの感想を伝えていきました。
具体的には、
「今のコース良かったなぁー」
「さっきの球はなかなか打ちずらかった」
「そこに球を打ったら、次の球はこっちの広い場所に打てばポイントになるよ」
などなど。
つまり、技術どうのこうのより、卓球というスポーツなので、相手よりポイントを1点でも多くとれば勝てるので、
まずはポイントが取れた、取れそうな時に自分の感想を伝える様にしたのです。
すると、不思議と、
長男のキレた気持ちが徐々に落ち着き始め、顔も笑顔が出始め、
結果よりもそのプレーを楽しめる様になりました。
結果、最後は接戦になり、試合内容も数段に良くなり、対戦してる僕も楽しかったですね😄
そこで、ふと
「プロセスを認める事は、その人を受け入れる事に繋がるのでは」
が浮かんだ訳です。
現代社会は、スピード重視で、結果に重きが置かれ、プロセスをよく把握できない状況です。
しかし、
これはあくまでも僕個人の意見ですが、🤔
スピード、結果を優先しすぎると、質が低下傾向になってきて、人間関係も同様になってきます。
しかし、プロセスを大切に、またその理解者が身近に存在すれば、一人一人に少し余裕が出てくるのではないかと。
その余裕が、人生を楽しみに、面白味に変化させるきっかけを生み出してくれると思うのですが、
いかがでしょうか?😀
まあ、これからも我が子の反応を見ながら、色々と学んでいき仮説を確信に変えていければと思います。
ちなみに今日も多少あって、、、
今日は、
相手の気持ちを聞き出す、聞き取る、そして、気持ちを汲み取る
重要さを感じました😅
この内容はまたいつか
では また次回✋️