既成概念の破壊からの新たな道、ゴールへ
まずは、長友選手がガラタサライへ移籍しましたね。
個人的には、このままインテルへ残留するのでは? と思ってましたが、やはりベンチ要因では満足しませんよね。
それと、長友選手も今回のW杯にかける思いが強そうなんで、スタメンで使ってくれるチームを探したという事なんでしょう。
ガラタサライといえば、親交が深いスナイデル在籍してましたが、現在はいないみたいですね。
よってチーム名はだけは把握してましたが、試合内容は見た事がないので、これを機に今後長友選手も含めて、見ていけたらと思います。
では、本題ですが、、
タイトルだけ見ると、意味深ですが、
今回は、
詰将棋の事を書いていきます。
僕の趣味の一つに、将棋がありますが、決して強くはありません😅
なので、強くなる為に、色々と独学で試してますが、その一つのツールとして、詰将棋があります。
当然、初めは1手詰から、3手詰、5手詰と解いていくのですが、当初は、王手までの道のりを探す、埋めていくパズルの様な感じで楽しいと感じてました。
ですが、5手詰以上ぐらいから、難解な問題が現れ、10手詰などなると、30分以上考えても解けない事があります😩
その度に、自分の頭の悪さに歯がゆい気持ちになるのですが、、
ふと、ある事にも気付きました🤔
それは、、
自分の中での常識を真っ白にしないと解けない事が多いんです。
つまり、冒頭のタイトルに持ってきた、
既成概念の破壊をやらないと解けないんです。
どういう事かと言うと、将棋をやられてる方は分かるとは思いますが、
金や銀、もしくは、飛車、角などをタダで捨てたり、わざと逆で王手をかけたり、またはわざと入玉させたり等、損得勘定で物事を計っていると、絶対に浮かばない手を指さないといけないのです。
つまり、目的が、王を詰ます事なんで、駒を捨てでも目的が達成できるならば、捨てて良いと発想です。
で、この発想が、日常生活にピタッと当てはまる事が不思議と多いんですよね。
自分の頭の中で、固められた常識に無意識に縛られて、外せればいいが、無意識の為、なかなか外す事ができない。
この無意識というのがかなりのクセ者なんですよね。でも僕は逆に詰将棋をやり始めて気付く事ができた。
「えっ、これでいいの? 本当に?」
と自分を疑いながら、指し続け、、
結果、、
王が詰まれていく、、、
まあー
なんとも言えない気持ちになりますよ😅
「これで、 本当に良かったんだー 」とね。
1月に、ウィリアムモリスに関する本と、出光佐三に関する本を読みました。
ウィリアムモリスは、以前のブログに最近気になってると書いていたのですが、何故、出光佐三に行き着いたのか?
それは互いに共通する キーワードがあったからです。
お判りの方もいるでしょうが、、
マルクスですよね。
まあ、この件に関しては改めて書ければと現段階では考えてますが、
その出光佐三さんが、
「人間は矛盾性を持っている。その矛盾性を持つ人間が社会を作っているのだから、社会にも矛盾がある 」
と言っています。
この言葉を見て、
自分の常識も矛盾性を含んでいる事にならないかと。ふと仮説が浮かんできました😁
もし、そうであれば、、
一旦自分の常識を横において、頭を真っ白にして、目の前の課題や、仕事等に取り組む必要性があるなと。
つまり、やはり、
今ここが新たなスタートであると。
でも、わかってはいるんだけど、
なかなか出来ないですよねー😅
これが矛盾性を持つ、人間の特徴(笑)
でも、
矛盾性を完璧に無くす事はできなくても、矛盾を減らす事はできるのではないかと思います。
よって、
自分の矛盾性を減らすトレーニングの一つとして、これからも詰将棋を解いていきたいと思います👍
ちなみに、詰将棋は、僕にとって、目的を達成する為のシナリオや先を読む力も養ってくれてます😁
では また次回✋️
あっ、テニスラケットの件ですが、
以前にも書いてた通り、HEADは卒業してませんがラジカルは卒業して、、
エクストリームにしました。
テニスでも既成概念をぶっ壊していきたいです!!
このレビュー等はまた改めて😄