ロシアW杯 終幕 2部
では、1部での問いであった、
日本代表選手の状況判断を高めるにはどうしたらいいか?
ですが、、
正直どうしたらいいでしょうね😅
答えは一つではないと思いますが、、
今大会、実はメキシコのサッカーが気になりまして、数試合観戦しました。
メキシコの選手達の体格は日本人とほぼ同等で、他にも色々と共通項があるかもしれないし、
何より、
日本代表とメキシコ代表のサッカーを融合させたら面白いのではないかと感じたので😁
そこで、ボール運び等を観察してると、日本との違いに一つ気付きました。
それは、
個人個人がボールを保持する姿勢があるという事。
まあ、あくまでも僕の勝手な意見なので、あれですが😅
つまり、日本の場合は、パスで相手を交わすイメージが強いですよね。
味方からパスを貰う → 相手DFのプレッシャーが来る → パスを出すコースを探す
みたいな感じが多い様に見受けられます。
ドリブルで、ボールを動かすよりかは、パスでボールを動かせ! です。
よって、練習では、ポジショニングではなくパスを貰う動きに重みを置いてる事が多い。
まあ、しつこいですが、あくまでも僕の仮説なんで、全部が全部そうではないと思いますが、、
では、仮にボールを保持するという意識で試合に望むとどうなるのでしょうか?
まず意識が変わりますね。
二人ぐらいで、ボールを奪取しにこられても、焦らず、まずはボールを取られない様に身体で防いだり、交わしたりする。
つまり、
味方からボールを貰う → 相手DFのプレッシャーがくる→ パスコースがない → ならばボールキープし時間を稼ぐ or ドリブルで一人か二人交わし、相手DFの陣形を乱す。
てな感じです。
要は自分で状況を打開、もしくは回避、できる能力が養われる。これはよく言われる個の力に相当すると思いますが、
最初からパスありきの選択ではなく、状況に応じて、ドリブル or ボールキープ or シュート等を選択していくと。
日頃の練習からこの様な意識で取り組めば、自分で試行錯誤し、結果、質が高まり、状況判断も徐々に優れてくるのでは?
ロシア大会の特徴は、強固な守備ブロック敷く国が多かったですね。
こちらの記事にもありますが、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180726-00010000-yomonline-spo
サッカーがなんとなくバスケット化してきてると。
つまり、中盤が徐々に無くなり、互いのゴール自陣での勝負が多くなると。
となれば、、より選手間のスペースが消される傾向が強くなる、、、、
えっ💦 なんとなく嫌だなー。
サッカーには中盤があるからこそ、ファンタジスタと呼ばれる選手が生まれてより魅力を増すと思うのですが、、。
何事も、勝負に拘りすぎると、グレーゾーンが消去され、両極端に偏ってしまうので、、
んー、、、、
近い将来、ルール変更が必要かもしれませんね😅
話は戻しますが、
一つのヒントとして、戸田さんもおっしゃってますが、ボールを保持する状態で、サッカーを見つめ直す事が新たな価値観を生むと思うので、
とりあえず、長男で試してみます!!😄
また、この問いに関して、何かヒントが浮かんだらブログに載せていきたいと思います。
最後に、
トーレス!! サインプリーズ👍
では また✋️