Enjoy life! 面白く生きていく yoshiのブログ

面白いと感じた事やその取り組みなど自分が考えて実践した事などを書いていくブログです

出来事

先週一週間、微熱が続いてて、

 

今週になり、やっと熱が下がり、

 

ようやく、ブログを書く気になりました(笑)

 

しかし、一週間も微熱(37.5度ぐらい)が続くなんて人生初の経験でした💦

 

もう今年で40歳になるので身体が変化してきてるんですかねー😅

 

 

では、引き続きアドラー心理学

 

と言いたいのですが、

 

先日、長男と衝突したので、その体験談を今後に生かす為にも書いていきたいと思います。

 

内容としては、

 

僕が縦の関係で、長男を見て、意見を述べた結果どうなったのか?

 

てな感じです😅

 

 

まず家に帰宅すると長男は宿題をしてました。

 

普段よりも今日は宿題が多く時間がかかってたみたいで、僕の帰宅後ぐらいに丁度終わりました。

 

そこで、長男が、

 

「お父さん! 3年生の一年間で書いた作文集を作ったから、後で暇な時でも読んでよ」

 

と言い、作文集を渡してきました。

 

 

僕は、

 

「わかった。後で読んでおくから」

 

と伝えました。

 

そして、晩御飯を食べ終え、その作文集を読んでみると、

 

国語が苦手な長男が一生懸命に書いてるのがわかり、前期よりも後期に書いた作文が字も丁寧に書けており、成長してるなと感じました。

 

ここまではよかったのですが、最後の作文に
4年生の目標を2つ書いてました。


長男なりに、考えて書いた事は理解できたのですが、その目標が長すぎて、イマイチわかりませんでした。

 

ここでちょっと僕のスイッチが入ってしまい、

 

「目標って、もっとシンプルに分かりやすく書けばいいのに、こんなダラダラ書いたらわからないし、それに対して先生も全く触れてない。これだとすぐに忘れてしまい目標の意味がない、、、」

 

と思い、

 

すぐに長男を読んで聞いてみました。

 

「〇〇! 4年生の目標を教えてよ」

 

すると長男は、

 

「それが3ヶ月前に書いた文だから忘れたんだよねー。」と。

 

ならば、

 

「じゃ ちょっと 読んでみてよ。」

 

と長男に目標を読んでもらいました。

 

「1つ目は、テストの時に最後に誤字脱字がないように3回見直して100点をとるように頑張る。

 

 

2つ目は、授業中で集中力がきれて先生の話を聞いてない時があるので、集中力をきれないようにする」

 

みたいな感じだったと思います。

 

ここで

 

「目標がちょっと長すぎない?


もうちょっとシンプルにできない?


これだと多分忘れてしまうし、何をすべきかわからなくなると思うよ。」

 

と僕は一個人として意見を述べたつもりが、

 

長男には説教に聞こえたみたいです。

 

この解釈の違いで、互いに対立してしまい、


その日は寄り添う事ができませんでした。

 

後から嫁と2人で意見をぶつけあいながら話し合い、

 

その後、

 

テニスサークルの練習の日だったので、気晴らしに2時間参加してきました。

 

そこで、今回の結論としては、

 

 

まずは何故こうしたのか? 書いたのかを自分なりに解釈し、認めてあげないといけないなと。

 

 

つまりあの時は、

 

こんなダラダラと長い目標はよくわからないから何故もっとシンプルに書かないのか?

 

と思ってたので、つい僕の意見として言ったつもりが縦の関係になり、説教になってしまったんだと。

 

そこでお互いの意見を述べあい、理解したい場合はまずは相手の意見を聞くべきだと。

 

そしてタイミング良く、なるべく冷静な時に聞くべきだと感じました。

 

 

その為には、話せる準備をしておくと。

 


例えば、前置きするのも手かもしれません。

 

後で話せる? や、

 

今話せる?

 

など。

 

互いの時間を創る工夫をするという事ですね。

 

 

僕は、コミュニケーションとして意見を互いに伝えあい、

 

より一層の親密な関係を構築できたらと考えてます。

 


その為に意見を述べやすい場作りを提供するのも親の役目かもしれません。

 

 

今回の件で、色々と考えさせられました💦

 

 

今後は相手の意見を聞いてから自分の意見を伝えたいと思います。

 

最後に、


その日は長男よりも嫁に自分の意見を吐き出しました!


まあ理解したかしてないか分かりませんが
一つだけ言えるのは、

 

なんかスッキリしたと言う事(笑)

 

溜まってたのが全部出てクリアーなった気分です👍

 

 

では また次回✋️

アドラー心理学19 他者貢献

 久々のブログですね。ちょっと花粉症や、風邪をひき、体調を崩してしまいました😅

 

その間に前回のブログで触れてた、

 

バルセロナパリサンジェルマンチャンピオンズリーグの2ndレグ!

 

まさかの奇跡がおこり、バルセロナの逆転勝ちでしたねー。


今回ばかりはパリが先に駒を進めるだろうと思っていたんですけど、、、

 

バルセロナの意地やプライドを見た感じがしました。

 

 

 


では、前回の続きからいきます。

 

 

第3のキーワード

 

 

それが他者貢献です。

 

 

「嫌われる勇気」を読んでいきます。

 

 

 

 

他者貢献とは、仲間である事他者に対して、なんらかの働きかけをしていくこと。貢献しようとすることを言います。

 

この意味するところは、自己犠牲ではありません。むしろアドラーは他者のために自分の人生を犠牲にしてしまう人を

 


「社会に過度に適応した人」

 

であるとして警鐘を鳴らしてるくらいです。

 


よって、「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、

 

むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものなのです。

 

 

社会に過度に適応した人ってなかなかユニークな表現ですね(笑)

 

 

ここまでくればあまり違和感なく受け入れる事ができます。

 

やはり自分が主体なんだと。


自分が他者に何ができるかを考え実践していくべきだという事でしょうね。

 

 

もっともわかりやすい他者貢献は仕事でしょう。

 

社会に出て働く事。

 

あるいは家事をこなすこと。

 

労働とは金銭を稼ぐ手段ではありません。

 

我々は労働によって他者貢献をなし、共同体にコミットし、誰かの役に立っていることを実感して、ひいては自らの存在価値を受け入れているのです。

 


つまり仕事の本質は他者貢献です。

 

うーん。なるほどー

 

仕事の本質は他者貢献かー。  

 

 

時折、何の為に、この仕事をしてるんだろうか?と思う時があります。

 


特に好きでもない仕事に何の価値があるのか?

 

僕の理由は、

 

やはり家族を養う為でしょうね。

 

 

それがなければ今の仕事はしないでしょう。


だって絶対に働きたくない業界でしたから。

 

だからこそ、今、自分らしい人生を少しでも送りたいと思って興味がある分野に深く取り組んで実践してるわけです。  

 

 

また、我が子や、このブログを見てくれてる方が、自分らしく人生を送る為のヒントを見つけてくれたらという願いもあります。 

 

 

勉強も大切ですが、人間として生まれてきた以上は何か意味があるわけで、一度しかない人生を悔やんで終わりたくないです。 

 

1人1人が自分らしい人生を早く見つければ余裕がうまれ、楽しく触れ合う社会が実現できるのではないかと思います。

 

未来は、より一層変化していくでしょう。


シンギュラリティが来て、機械の人工知能の社会進出がより顕著になり、人間は働く場所を失うかもしれません。

 

いや、逆に社会や会社、仕事事態の本質が変化するかもしれません。

 

そうなれば働き方も変わるでしょう。


週3から4日しか仕事しないかもしれません。

 

だからこそ、ベーシックインカムが必要になってくるのではないかと。


それも現行のベーシックインカムではなく、その時代や国にマッチしたベーシックインカムがいいんじゃないかと。


もし、そうなれば、

 

仕事漬けにさらされた時間が余暇にまわり、

 

他の仕事やボランティアやスポーツなどできる時間がうまれてきて、より人生に幅が広がり楽しくならないかと考えてしまいます。

 

まあ、話が脱線しましたが、大事なのは、

 

自分が他者に何が出来るかを考え、実践していく事。それが他者貢献に繋がるのではないか。

 

そして、これは僕個人の思いで、


コンピュータだけではなく、人間もアップデートしていくべきでしょうね!

 

実践→ エラー → アップデート → 実践

 

の繰り返しじゃないかと😄

 

 

では また次回✋️

 

アドラー心理学17 自己受容

 

今までのブログで共同体感覚を得る為の理論などを学んできましたが、ここからは、さらに新しいキーワードが出てきます。

 

 

それは「自己受容」です。

 

 

引き続き、「嫌われる勇気」から

 

まずは自己受容をより理解する為に自己肯定との違いを述べています。

 

自己肯定とは、できもしないのに「わたしはできる、わたしは強いと」自らに暗示をかけることです。

 

これは優越コンプレックスにも結びつく発想であります、自らに嘘をつく生き方であるとも言えます。


一方、自己受容とは、

 

仮にできないのだとしたら、そのできない自分をありのままに受け入れ、できる様なるべく、前に進んでいくことです。

 

もっとわかりやすくいえば、60点の自分に「今回はたまたま運が悪かっただけで、本当の自分は100点なんだと言い聞かせるのが自己肯定で、

 

対して、60点の自分をそのまま60点として受け入れた上で100点に近づくにはどうしたらいいかを考えるのが自己受容になります。

 

さらに、

 

変えられるものと、変えられないものを見極めるのです。

 

我々は何かを与えているかについて変えることはできません。

 

しかし与えられたものをどう使うかについては、自分の力によって変えていくことができます。

 

そして、

 

我々は何かの能力が足りてないのではありません。

ただ勇気が足りてない。

全ては勇気の問題なのです」と。

 

僕の中で、自己肯定は多少違和感がありました。

 

物事を前向きに捉える事は共感できますが、現実を離れた肯定の仕方は無理があるだろうなと。

 

それに何も努力してないのにいずれ出来るとかは夢の様な話しですよね。

 

もちろんだからと言って人間の可能性を疑ってるのではなく、

 

逆に普段使用されてない脳力をたった3%ではなくて20%ぐらい使う事が出来ればもっと人生が楽しくなるだろうなと思っています(笑)

 

 

そこで、大事なのが自己受容って事ですよね。つまり現実的に考えなさいと。

 

普段から目的を達成する為に何をしてるのか。

 

僕でいえば脳力を20%使う為に何をやってるのか?

 

試合でゴールやヒットを打つ為に何をしてるのか?

 

テストで100点取る為に何をしてるのか?

 

って事ですよね。

 

やはり普段から何を意識しながら毎日を送っているのかが問われると。

 

僕は、今、興味があるものを掘り下げて考えて行動していきたいと思ってます。


その一つがこのアドラー心理学です。

 

題材にしている「嫌われる勇気」がもう少しで終わるので、

 

次は「幸せになる勇気」に取り組みたいと思っています。

 

それが終われば、その時に興味があるのに取り組む予定です。

 

今この段階では、

 

ベーシックインカム」か「ビットコイン

には興味あります😄

 

まあ、先はわからないので、

 

では また次回✋️

アドラー心理学16 横の関係

 

引き続き、「嫌われる勇気」からの共同体感覚ですが、

 

対人関係の入り口には、

 

課題の分離があり、

 

出口には共同体感覚がある。

 


そこで以前のブログの課題の分離のところであげた、

 

対人関係を横の関係に築いていく

 

を深く掘り下げていきます。

 

「まずは他者との間に、一つでもいいから横の関係を築いていくこと。そこからスタートしましょう。ここは非常に重要なポイントで、縦の関係を築くか、横の関係を築くか、
人間は自らライフスタイルを臨機応変に使い分けられる程器用な存在ではありません。
要は、この人とは対等に、こっちの人は上下関係でとはならない。
そこで1人でも横の関係を本当の意味で築く事ができたら、そこを突破口にしてあらゆる対人関係が横になっていくでしょう。」

 

 

なるほど。

 

 

僕も含めて日本人のほとんどは縦社会で揉まれ、小、中、高、大学生と、先生が教壇の前に立ち生徒は静かに意見も言わずノートをとる習慣がついています。

 

社会に出てからも同様に目上の人にはなかなか意見を言えない風潮があります。

 

そこで突然、対人関係を横に築いていきなさいと言われてもすぐには出来ないですよね。

 

 

でも友達や子供や、後輩なら出来そうじゃないですか?

 


自分が目線を下げるだけでいいので。横の意識はしやすいと思います。

 

 

実際に僕は2人の子供(小3、4歳の共に男)には最近意識してやっています。

 


特に大きな変化はないですが、会話がなんとなく友達感覚になった気がしますし、

 

何より子供が少しずつ以前より話をする様になりました。

 

本当にちょっとした事ですけど、おもちゃの話から、学校、幼稚園の話など増えてきたなと思います。

 

 

さらに今後はそこに自分の意見や感想などを付け加えて話してくれると嬉しいですね。

 

 

暇や余裕がある時は、

 

「その時はどう思ったんだ?どうすればよかった?」など質問してますが、

 

自分の意思をはっきりと伝えれる大人になってほしいと思います。

 

僕がなかなか意見を言えなかった性格だったので、


我が子には逆に

 

はっきりと伝えて欲しいですね!

 

 

では また次回✋️

アドラー心理学12 共同体感覚

さて、ちょっと寒波のせいもあってブログもたるんでました(笑) 


短眠の方も同じくたるんでまして、

 

一度、4時間ぐらいで目が覚めるのですが寒いと言い訳してふつうに二度寝して、計7時間ぐらい寝てましたー

 

なので、今日からまた切り替えていきます!!

 

では、引き続き、「嫌われる勇気」から。

 

 

今回は「共同体感覚」です。

 

 

 

アドラー心理学の基本思想は、

 

 

「全ての悩みは対人関係の悩みである」

 

です。

 

 

前々回で取り上げた課題の分離は対人関係の出発点で、ではゴールはどこになるのかというと、

 

 

それが「共同体感覚」であると。

 

 

 

ではその共同体感覚とは?

 

 

 

他者を仲間だと見なしそこに「自分の居場所」があると感じられる事を指す。

 

 

 

うーん。

 

 

 

もうちょっと読んでみます。

 

 

 

 

 

・・・・・・ん。

 

 

 

 

 

 

・・・・ちょっと。

 

 

 

 

 

 

結局この共同体感覚だけで最後まで読む事になりました(笑)

 

約100ページですね💦

 


正直なかなか理解しがたいです。

 

 

なので、流れに沿って一つずつ噛み砕いていきたいと思います。

 

 

共同体感覚の事を英語では?


social interestといい、

 

 

「社会、他者の関心」です。

 

 

そこで社会学が語る社会の最小単位とは何か?

 

 

それは 「わたしとあなた」

 

 

つまり、2人の人間がいたら、そこに社会が生まれる。

 

 

そこで、この共同体感覚を理解するにはまず
「わたしとあなた」を起点にしていく。

 

 

 

まずは、

 

自己への執着を、他者への関心に切り替える。

 

 

  

ほー、

 

 

ま、簡単に言えば自分ばかりではなく、他者にも関心を持ちなさいという事でしょうか?

 

 

まあ、社会を形成していく上では少なからず必要ですよね。

 

んー。もう少し深く考えていきます。

 

 

 

ですが、今回はこの辺りで(笑)

 

 

 


また次回✋️

 

アドラー心理学11 ほんとうの自由とは?

引き続き「嫌われる勇気」からですが、、

先に結論を持って来ますね。

 

「本当の自由とは、他者から嫌われる事である」

 

でましたね(笑)

 

 

ちょっと衝撃的です。

 

 

まあ、この嫌われる事っていうのはもっと深い意味での事でしょうね。

 

「嫌われる事は苦しい。できれば誰からも嫌われずに生きていたい。他者からの承認を受けたい。でも、全ての人から嫌われないように立ち回る生き方は不自由極まりない生き方であり、同時に不可能である。」

 

つまり

 

「他者の評価を気にかけず他者から嫌われる事を怖れず承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。自由になれないと。」

 

なるほどね。

 

僕自身、今でもそうですが、仕事上、組織の中で働いている以上は少なからず他者からの評価を気にします。でもそれって、本来の自分の姿ではないですよね。自分が社長であったり、先頭に立つ位置ならそう気にしないんでしょうけど、それ以外はスポーツでも学校でもなんか他者に媚びってる感じがして疲れます。

 

学校なら通知表が、大人なら給料等で反映されますがその評価基準が 曖昧で、他者からの評価がかなりのウェイトを占めてると思います。

 

そんな世の中は大変窮屈です。

 

少しでも世間から見て間違った行動をとるとSNS等で叩かれ、マスコミに取り上げられる。特に日本は戦後の教育をまだ抜け出せないので、答えが重視され、それまでの過程や各自の様々な思考が重要視されてない。

 

それって人間の個を大切にしてない感じがするんですよね。

 

だから人をロボットみたいに扱い仕事させる輩がいる。

 

でも戦後の日本をここまで経済復興させてくれた方々がいたからこそ今の僕らがその恩恵を得ている事には凄く感謝してます。

 

ですが時代は変化していきますので、平成時代に生まれてきた人達は既に一定の物やサービスがある状態でそれが当たり前になっている。


そんな中、未来の事を考えた時にこのままでいいのか? と考え始めたわけです。

 

なんか話が飛んでますが、もう少しだけ💦

 

20代後半にイギリスに短期留学した際、現地の先生から、

 

「日本人は休日も仕事するの?」


と感心? 驚き? の表情をされた事を覚えてます。

 

イギリスも日本と同じ島国ですが休日は色々と他の国等に出かけてるみたいで、各自の楽しみ方で過ごしてます。

 

それも日曜日は殆どの店が閉まってるし、平日も18時にはピシャリ閉める。

ロンドンでは18時になった途端、黒人の見張りの人に、


「close!!」と言われました(笑)

 

その時は日本ならまずあり得ないと感じてましたが、イギリスだとそれが当たり前なんだなぁと。

 

それに皆がそれぞれの生き方でなんか楽しそうにしてるなぁと。

 

人生一度しかないんだし、これからは何処で働いているかではなく、どういう生き方してるのかが問われてくるのではないかと。

 

特に我が子が生まれてきてからはより一層思い直した次第です。

 

そのキーとなるのが


「楽しみ、面白い」事ではないかと。

 

特に僕は飽き性なんで楽しみがないと全てにおいて長続きしません😅

 

そんな中、このアドラー心理学に出会い、なんか惹かれるというか、面白い考え方だったのでもう少し自分に落とし込んでみたかった。

 

今は出来る範囲で、実験して結果を見て、修正を加えています。

 

そこには答えはありません。でもこの作業はなかなか楽しいですよ!どの分野にでも当てはまりますが修正を加えて上手くいった時は嬉しいし、楽しくなります😁

 

 

 

まあ最終的に僕の気持ちとしては、

 

1人の人間として自分らしい生き方をしたいだけです

 

続きはまた次回に✋️

 

 

 

アドラー心理学10 課題の分離

 前回の賞罰教育の流れで、そのまま社会に出て仕事をすると、苦しさを味わう事になると。

 

なぜなら、いつも他者の視線を気にして、他者からの評価に怯え、自分である事を抑えている。つまりいい意味で自分本位に振る舞えてないと。

 

そこで、

課題の分離という考え方を知る必要があるとの事なので、引き続き「嫌われる勇気」を読んでいきます。

 

例えば、目の前に「宿題をする」という課題があった場合、アドラー心理学では、

 

「これは誰の課題なのか?」という観点から考えを進めていくと。

 

ほーー

 

と、なると、

 

親である我が身からして考えればこれは子供の課題になりますよね。

 

そして、

 

「自分の課題と他者の課題を分離して、他者の課題には踏み込まない様にすると。」

 

はっ?

 

では放置しろという意味?


と思ったら、

 

アドラー心理学は放任主義を推奨してないと。子供が何をしてるか知らない、知ろうともしない態度ではなく、子供が何をしようとしてるのか知った上で見守るという事。


勉強について言えば、それが本人の課題である事を伝え、もしも本人が勉強したいという意志があればいつでも援助する用意がある事を伝えておくと。

 

けれども子供の課題に土足で勝手に踏み込んだりしない。頼まれもしないのにあれこれと口出ししないと」

 

なるほど。

でも親であれば口出ししますよね(笑)

でもするなと。

 

まあ、冷静に考えれば今後の人生を歩んでいく為の経験の場と思えば子供を見守れるでしょうか。

 

我が家では嫁さんがよく宿題を見てくれてるので僕はたまたま口出ししないですんでますが、 


それを放任するのではなく、現状を把握した上で見守る事が大切なんですね。

 

実は今夜も子供の宿題の件で、一悶着ありまして💦

 

社会と国語があり、どうも嫁さんから話を聞いた限り、子供は二つが混同してだみたいで、何をしたらいいのかわからないとの事。つまりよく話を聞いてなかったみたいですね。

 

なので、嫁さんの説教が終わった後(笑)


しばらくして部屋を覗くと、予想通りペンが動いていませんでした。

 

なので、

 

「〇〇は、そこから先、何を書こうとしてるんだ? 」と聞くと、

 

無言になり、「わからん」と一言。

 

「先生から何について書いてと言われたんだ?」と聞いたら、

 

それがはっきりしないとの事でした。

 

なので、その宿題はまだ2〜3日猶予があるので、本人には、

 

「明日はまずそれをはっきりさせてきなさい! もう今日はやめて、それがわかった上で明日、宿題に取り組んだ方がいいよ」

 

とだけ伝えました。

 

まあ明日が楽しみですね😅

 

でもこの課題の分離を意識しておくと、一呼吸おいて物事を色々と判断できそうですね。

 

20代の頃、サッカーのインストラクターを3歳〜小学生を対象に指導してましたが、この時に課題の分離を知っておけばある意味、もっと深い所で指導できたのではないかと感じます。

 

試合になればピッチ上は選手だけになるので、監督、コーチはいるけど、ほぼ関係ないですよね。

 

だとすれば普段の練習から何を意識し、どう動いていくのか? 練習の質が問われてきます。

 

特に監督、コーチは自分の理想のチームのイメージは持ってるでしょうけど、課題の分離から考えると、理想像を押し付けるのではなく今いるメンバーをよく理解して何ができるのか?をまず考えていかないといけないでしょうね。

 

まあ代表監督は、全選手が対象になるので理想像には近づける事は可能でしょうけど。

 

では、また次回✋️