スペースと死角
またいつもの話題ですが😁
その前に、テニスのアンディーマレーが今期限りで引退のニュースが、、💦
まさか、、 まだ31際なのに、、
早すぎます😫
約10年前からマレーファンなので、あまりにもこの引退は寂しいです。
本人はもっとつらいでしょうが、、
早ければオーストラリアオープンで最後かもという話もあるので、最後まで応援したいと思います。
では、今回は、リヴァプールの試合はもちろんの事、
日本対トルクメニスタン、Leo the footballさんの動画を観て、自分なりに色々と発見があったので、まとめておこうかと。
まず昨日行われたプレミアリーグの リヴァプール vsブライトン戦ですが結果は1-0の勝利でした。サラーのPKの1点でしたね。相手も4-5-1と極端に守備固めの戦術だった事を考えれば2連敗中だったのでひとまず勝ってよしです👍
この試合では、リヴァプールの選手の動きではなく、相手のブライトンの選手の動きを見てました。
見たポイントは
守備陣形がどういう時に乱れるのか? スペースがどう空くのか?
です。
参考文献は
日本vs トルクメニスタン と
Leo the footballさんのこちら二つの動画です。
この vsブライトンの試合のリヴァプール の布陣は 4-2-3-1で、サラーのワントップの左にマネ、フィルミーニョ、右にシャキリでした。ですが、この4人は攻撃時は基本、ポジションが流動します。
そこでブライトンの守備陣をどう崩すのか観てましたが、、
中々でしたね😅
で、上記のポイントの
守備陣形がどういう時に乱れるのか? スペースがどう空くのか?
を意識して見ると、、、
色々と気づいた訳です🧐
まず、よく見られる横のパスは相手守備陣は全く乱れません(笑)
パスが遅ければ遅いほど、相手は横にスライドするだけでいいので、楽に守備陣は対処できます。
そこで、横ではなく縦パスを出す様にすると、、、
多少陣形が乱れます。
相手が横から上下の縦運動に切り替わるので、スペースが広くなってきます。
ですが、この試合のブライトンは縦パスを入れにくい様に中盤を5人配置してたので、リヴァプールの選手達は中々、縦パスを供給出来ませんでした。
では どうすればいいのか?🤔
消去法になりますが、
ドリブルか、シュートか、ロングパスか、ダイレクトパスか、斜めのパスになります。
この最後の 斜めのパス の選択肢が僕にとって新たな発見でした。
では、斜めのパス を供給できると相手陣形はどうなるのか?
まず、縦パスを供給した時に生まれる相手のスペースよりも より大きなスペース が生まれ、同時に 死角 も生まれてきます。
この 死角 を上手く利用する為には斜めのパスが有効なんです。
そして、斜めのパスを仮に供給出来なくとも、斜めの動き を入れる事で相手陣形は乱れます。
そこで何故死角も同時に生まれるのか?
それは、相手守備陣の身体、頭の向きも斜めや縦方向になるので、必然的にその裏が死角になります。
ならば、それを中央ではなく、サイドで行うと、、、
中央にスペース が生まれてくる👍
重要なのはこの
斜めの動きと、ボールを貰う位置とポジショニング ですね。
Leo the footballさんの動画では、日本対トルクメニスタンの後半の原口選手の動きを解説してました。原口選手は前半は中央よりでプレーしてましたが、後半は乾選手の助言も受けサイドに張る様になり、そこからチャンスが生まれ、得点も生まれました。
ですが、Leo the footballさんは、ただサイドに張るのではなく、高い位置でサイドに張ってボールを貰う様にした方がいいと。
これはその通りなんですよね😄
マンチェスターシティーの試合を観てもらえれば分かりますが、僕の好きなサネと、スターリングが両サイドにそれも高い位置に張ってます。
その2人にボールが渡ると、
ダビド・シルバ、ベルナルド シウバの2人がその間を縦に斜めに動いて、相手DFを引きつけてくれる。
そこにスペースが生まれる。後は、選択肢を増やしどうフィニッシュまでもっていくかです。
リヴァプールの選手達は、アーノルドとロバートソンの両サイドバックがサイドに張る事が多いので、ボールを貰う位置がそんなに高くはないんですよね。
そこで、マネやシャキリが張る様になると、より攻撃力が増し、得点も増すかと思います。
たまに機転を利かして、サラーやフィルミーニョがやってますし、両2人は相手DF陣を釣り出す様にドリブルで仕掛けたり、下がってボールを貰う動きをしてくれます。
日本代表では、長友選手や富安選手が斜めの動きをやってましたね。
今夜、日本 vs オマーン戦がありますが、これらの点を注視しながら観戦したいと思います。
では また✋️