マイテニス4
日曜日、テニスしてきましたが、
久々にストレスが溜まりました(笑)。
というのも、仕事で遅くなり1時間しかできませんでしたが、前回から意識してた事が上手く出来なかった事が原因です。
具体的に意識してたのは、ボールをよく見て行方を目で追いかける事です。
前回のイメージだと意識する事で、身体が軽くなりボールに対する反応が早かったのですが、
今回はあまり集中力がなくて、動きも鈍かったです。
まあ、たまにはこんな時もありますよねー
でも新たに気づいた事があって、それは何かしら芯となるテーマや目標なりを見つけたほうがいいのではないかという事。
普段、定期的に練習ができて、数をこなせる環境にあれば身体が忘れないうちに次の練習をできるのでいいのですが、僕みたいに週1回や月2回とか練習時間が限られると、身体が温まっていい感じになってきたところで終わりというのが多いんです。
これだと
一歩後退➡︎一歩前進 みたいな感じで停滞したままです。
そこで人間的にもそうですけど、テニスもやってるからには成長、上手くなりたいので、自分なりのテニスの軸を創りたいと思ったわけです。
で、2つ考えました。
1. 相手よりも一球でも多く返球する。
2.手先ではなく身体全体で軸を意識して打つ様に心掛ける。
3.ラケットを緩く持つ!
の3点を今後テニスする前に意識してからやっていきたいと思います。
ではまた次回✋
アドラー心理学2
前回の続きの目的論ですが、なぜアドラー心理学の基礎となってるのか?
それは人間は変われるを前提に考えてるからです。もっと言えば変われる可能説を考えるならば目的論になると。
なるほど。 なかなか理解し難い。
ここで嫌われる勇気の中の具体例をいくつか挙げてみます。
「例えば、風邪で高熱を出したとして医者に診てもらったとします。そして医者があなたが風邪をひいたのは薄着をして出かけたからですと
風邪をひいた理由を教えてくれたとしましょう。 あなたはこれで満足しますか?」
と問いかけてます。
もちろん満足しませんよね。ひいた理由は何せよ、対処法を教えてもらえたり薬などが欲しいです。
「でも原因論に立脚する人々、例えば一般的なカウンセラーや精神科医は、ただあなたが苦しんでるのは過去のここに原因があると指摘するだけ。まただからあなたは悪くないのだと慰めるだけで終わってしまう。いわゆるトラウマの議論は原因論の典型だと」
そして
「アドラー心理学はトラウマを明確に否定します。」
はっ? トラウマを否定? トラウマって当たり前にあるものじゃないのか?
ちょっとよくわからなくなってきました(笑)
ではもうちょっと読んでみます。
アドラーはトラウマの議論を否定するなかでこう語っている。
「いかなる経験もそれ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。我々は自分の経験によるショック、いわゆるトラウマに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけ出す。自分の経験に決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである」と。
「つまり我々は過去の経験にどのような意味を与えるのかによって自らの生を決定している。人生とは誰かに与えるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのですと」
うーん、、、
まあ、要は過去に縛られてはいけないと。もっと幸せに生きる方法があると言いたいのでしょうね。
と、しばらく読み直してたら、この件についてまとめてありました。
以下、嫌われる勇気から。
「 ある過去に起こった出来事を冷たいと感じるか温かいと感じるか。これはいまの主観の話です。そこにあなたがどんな意味づけをほどこすかによって、現在のあり方は決まってくる。
問題は何があったかではなく、どう解釈したかであると。
そして可能性を考えるのです。もしも人間が変われる存在だとするなら、原因論に基づく価値観などありえず自ずと目的論に立脚せざるをえないと。あくまでも人は変われるを前提に考える。」
ここで冒頭の文に戻りましたね(笑)
つまり基本的に人間は変われるを前提に置き、その可能性を考えていけば自ずと目的論になるという事でしょうね。
今までの自分にはなかった考え方、感じ方ですがこれを機に取り入れていきたいと思いますし、そこで日常生活でどんな結果が出たのか、今後報告できたらと思います。
しばらくアドラー心理学を勉強していきます!
では また次回✋
アドラー心理学1 目的論
僕がなぜアドラー心理学に興味を持ったのか?
それは 「岸見一郎著、嫌われる勇気」
の本を読んでからです。
僕は基本的に重要だなと思う内容にはそのページの左端を折り曲げるのですが、ほぼ半分以上折り曲げました。久々に自分の脳に衝撃が走った本でした。
元々、心理学には興味があったのですが大学はなぜか電子工学を学びそこで単位を稼ぐ為に心理学の授業を受けてました。当時の授業の内容は全く覚えていませんが、ずっと自分の中で何か引っかかってた分野ではありました。
そこで友達のFacebookに上記の本が薦めてあったので、ちょっと読んでみようかという感じがきっかけです。
ここで、自分の勉強の為にもアドラー心理学をこの本を参考に考察していきたいと思います。
まず、アドラー心理学は基本、目的論で考えます。これはどういう事かと言うと
例えば、僕は子供の時は赤面症だったので、人前での発言や女の子との会話など苦手でした。
これをフロイトが説く原因論で述べると、赤面症になるのは恥ずかしさがあるからだと説明できます。
しかしこれが目的論になると、赤面症というのを理由にして、発言する、女の子と会話する勇気がなかったと説明出来るわけです。
うーん。随分と変わるもんですね(笑)
でもこれは自分自身の事なんで、両方共納得できます。ただ原因論で考えていくと解決策がなかなか見えてきません。でもアドラーの目的論ならばこの場合、少しだけでも勇気を出して行動すれば一歩前進できると感じられます。
つまり、自分が何を選択するか?
これでしょう。この選択が大事になってくると思います。
今回はこの辺で✋
次回はもう少しこの目的論を掘り下げていきたいと思います。
マイテニス3
この間日曜日のサークルに参加してきました!
日曜日はほとんど試合がメインで、4ゲーム先取でどんどんチームを入れ替えて数をこなしていきます。
そんな中、僕は何を意識してたのか?
まずは前回のブログで大切だと感じた準備を意識してました。
今までの準備なら、構えを早くする事だと認識してましたが、それだと構えに意識が集中してしまい次の動作が遅くなる副作用が出てたので、今回はボールに集中して、
のちに
ボールの行方だけを目で追いかけてました。
すると身体の反応が今までよりも早くなり、ボレー等もミスはありますが、ボールをきちんと捉えてるなという新たな感覚がありました。
そこで段々と身体も慣れてきたところで次のステップの
ラケットの軌道を下から上
を意識しました。
これは僕がよく見る、YouTubeの
「コミュニティーみんラボ」というチャンネルがあるのですがここで得たヒントを元に試してみようと思ったからです。
僕は基本オープンスタンスで軸の回転でストロークしてますが、身体は横回転になるのですが腕も一緒に横回転になってるのでスイングのぶれが激しいんです。よって、打球もフラット、もしくはかかってもドライブ回転が限度です。
自分ではスピンを打ってるのに、サークル仲間からは「フラットドライブいいっすねー」
て言われて内心ショックでした(笑)
なので、腕の軌道は下から上へと意識しようと思ったわけです。軌道も横よりも下から上がラケットがボールに当たる範囲が広いし何より身体のぶれが少なくなるのでストロークもより安定するというメリットがあります。
で、試した結果、
予想通りでした。このスイングは楽です。
変に力をいれなくてもボールが飛びます。よってバックアウトが増えました(笑)
なのでこの下から上へのスイングに今後以降させて、回転量でボールの飛びをコントロールしたいと思います。
次回のテニスからはしばらくボールの行方を見る事と、スイングと回転量を意識してやっていきたいと思います!
では今回はこの辺で✋
マイテニス2
今週の水曜日にサークルに行ってきました。
そこで練習中に色々と気付きがあったので書いていきます。
まず身体を温める為にミニテニスから入り、次に軽くスマッシュ練習。
ここでは平行陣と雁行陣からのスタートだったのでスマッシュ打つ時にまずはボールをよく見てラケットに丁寧に当てる事だけに意識してみました。
すると、ボールがよく飛ぶんです!
今まで、構えがこうで、肩の位置がこれぐらいで、とか色々と意識してましたがシンプルに上記だけを意識すると自然と身体も楽な状態でラケットを振れました。
ただ何球かすると以前のクセに戻ったりしてたのでコンスタントに綺麗にボールをラケットに当てる様にしたいですね。
それとボールが予想外の所に飛んだ時や、準備不足の時に、身体のバランスが崩れ、乱れる傾向がありました。
やはり準備は大切ですね!
構えもそうですがメンタルも準備しておかないといけません。
僕のクセは自分の打球を見てしまって次の動作が遅れる事なんで打った後はすぐ準備、ニュートラルな状態に戻し次を準備しておく事を忘れない様にしたいです。
その後、ダブルス形式のポイント練習やダブルスチャンピオンと練習していきましたが基本的に上記の意識を保つ事が出来ればどんな打球やどんなショットにもある程度は対応できるという感覚は掴みました。
なのでこの状態をなるべくコンスタントに出せる様にする事と、次回からはコースや組む立ても少しずつ意識してやっていきたいと思います。
今回はこの辺で✋
マイテニス1
今回は自分のテニスです。
どれぐらいのペースでテニスしてるかと言うと 最低、月2回、多い時は5〜6回ぐらいサークルで2時間ぐらいやっています。
レベルは、中級ぐらいで、草トーナメントでは予選は通過するが1回戦負けや2回戦負けがほとんどです。
そんな自分がこれからどうテニスしていくか?
誰にでも理想のテニス像はあると思いますが、
これからは、
「1ポイントを取るために何をするのか?」
を意識してやって行きたいと考えてます。
テニスは基本的に相手や自分のミスでポイントが加点されるのが大半だと思います。
なので基本的に相手より一球でもボールを返せばポイントはとれる訳です。
でもそれだと、相手のミス待ちみたいで、なんか面白くないですね。ただひたすら返すだけのプレーは辛いです。
逆に自分からポイントを取れる回数が増えれば、より面白くなるんじゃないかと。
まあ上級者の方からは 「何をいまさら」と言われそうですが、僕にとっては新たな境地なんです。
今まで、雑誌や本を見たり、スクールに通ったりとあるゆる形でテニスしてきました。
プロのスイングに憧れ、もちろんマネしました。しかし、なかなか上達しないし、プロみたいなショットが打てない。つい最近までは、理想のストローク(グリグリのトップスピン)をかなり追求してました。
でも堂々めぐりの繰り返しで、気づいたら進歩してない自分がいました。
「このままではいけない」
「根本的に何かを変えなくては、、」
「じゃ テニスとはどんなスポーツなのか?
試合では何が大切?」
など、
色々と考えた結果
「テニスは1ポイントの積み重ねで勝敗が決まるスポーツであり、瞬間瞬間で何を選択するのがが重要である」
との結論に達しました。
そこで次回からのサークルでは
ポイントを意識して、普段どんな形でポイントされてるかを見てみたいと思います。
では✋