アドラー心理学19 他者貢献
久々のブログですね。ちょっと花粉症や、風邪をひき、体調を崩してしまいました😅
その間に前回のブログで触れてた、
バルセロナ対パリサンジェルマンのチャンピオンズリーグの2ndレグ!
まさかの奇跡がおこり、バルセロナの逆転勝ちでしたねー。
今回ばかりはパリが先に駒を進めるだろうと思っていたんですけど、、、
バルセロナの意地やプライドを見た感じがしました。
では、前回の続きからいきます。
第3のキーワード
それが他者貢献です。
「嫌われる勇気」を読んでいきます。
他者貢献とは、仲間である事他者に対して、なんらかの働きかけをしていくこと。貢献しようとすることを言います。
この意味するところは、自己犠牲ではありません。むしろアドラーは他者のために自分の人生を犠牲にしてしまう人を
「社会に過度に適応した人」
であるとして警鐘を鳴らしてるくらいです。
よって、「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、
むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものなのです。
社会に過度に適応した人ってなかなかユニークな表現ですね(笑)
ここまでくればあまり違和感なく受け入れる事ができます。
やはり自分が主体なんだと。
自分が他者に何ができるかを考え実践していくべきだという事でしょうね。
もっともわかりやすい他者貢献は仕事でしょう。
社会に出て働く事。
あるいは家事をこなすこと。
労働とは金銭を稼ぐ手段ではありません。
我々は労働によって他者貢献をなし、共同体にコミットし、誰かの役に立っていることを実感して、ひいては自らの存在価値を受け入れているのです。
つまり仕事の本質は他者貢献です。
うーん。なるほどー
仕事の本質は他者貢献かー。
時折、何の為に、この仕事をしてるんだろうか?と思う時があります。
特に好きでもない仕事に何の価値があるのか?
僕の理由は、
やはり家族を養う為でしょうね。
それがなければ今の仕事はしないでしょう。
だって絶対に働きたくない業界でしたから。
だからこそ、今、自分らしい人生を少しでも送りたいと思って興味がある分野に深く取り組んで実践してるわけです。
また、我が子や、このブログを見てくれてる方が、自分らしく人生を送る為のヒントを見つけてくれたらという願いもあります。
勉強も大切ですが、人間として生まれてきた以上は何か意味があるわけで、一度しかない人生を悔やんで終わりたくないです。
1人1人が自分らしい人生を早く見つければ余裕がうまれ、楽しく触れ合う社会が実現できるのではないかと思います。
未来は、より一層変化していくでしょう。
シンギュラリティが来て、機械の人工知能の社会進出がより顕著になり、人間は働く場所を失うかもしれません。
いや、逆に社会や会社、仕事事態の本質が変化するかもしれません。
そうなれば働き方も変わるでしょう。
週3から4日しか仕事しないかもしれません。
だからこそ、ベーシックインカムが必要になってくるのではないかと。
それも現行のベーシックインカムではなく、その時代や国にマッチしたベーシックインカムがいいんじゃないかと。
もし、そうなれば、
仕事漬けにさらされた時間が余暇にまわり、
他の仕事やボランティアやスポーツなどできる時間がうまれてきて、より人生に幅が広がり楽しくならないかと考えてしまいます。
まあ、話が脱線しましたが、大事なのは、
自分が他者に何が出来るかを考え、実践していく事。それが他者貢献に繋がるのではないか。
そして、これは僕個人の思いで、
コンピュータだけではなく、人間もアップデートしていくべきでしょうね!
実践→ エラー → アップデート → 実践
の繰り返しじゃないかと😄
では また次回✋️