ユング心理学 3
引き続き、参考元は
長尾 剛さん著
手に取るようにユング心理学がわかる本
と 、
このサイトです。
http://starpalatina.sakura.ne.jp/kouza/index.html
引き続き、ユング心理学の自己との対話を基本に考察していきます。
前回までは、コンプレックスでしたが、
今回からは ペルソナ です。
ペルソナとは? 、、、
一般には仮面を指すが、外界に対する、適切な根本態度を表し、集団の中で担う役割を受け入れる心を指すと。
ペルソナとはその役割であって、人間性を表す言葉ではない。
なるほど、、これ大事です😄
またペルソナは、、
融通が利かず固いもので、だから人は一つのペルソナに固執せず、いくつものペルソナを持って、上手く社会に適合していく上で使い分けないといけない。
では、そのペルソナの役割とは何なのか?
人間社会の集団の中での、それぞれ何かを分担する役割の事で、大事なのは皆で集団を支えていると認識する事。
、、、、、、、😑
とは言われても、、😅
まあ、確かに、この社会を上手く生きていく上でいくつもの仮面を被る事は理にかなっているとは思います。
なので、「どれが本当の自分なのか?」と 改めて問うのは無意味に近い。結局どちらも自分なので。それが意識の範囲であれば特に、、
また人間の特徴として、
対照的な性質が常に心にはありますよね
例えば、読書好きの自分と嫌いな自分がいたり、他人を妬まない自分と妬む自分がいたり、、
つまり、、
人間の心は常に相反する二つの気持ちが同時に存在する為に、一つの原因があって一つの結果が生じるという、単純な推論では心の問題は解決できないと。
よって 対話 により、そのズレを微調整していかないといけない。
その相反する二つとして、
意識 と 無意識 が挙げられると思いますが、
次回は これをテーマに深く掘り下げていきたいなと思います。
では また✋️