まずは、、
では、前回からの続きの
「福岡伸一 西田哲学を読む 生命を巡る思索の旅」
の本からですが、
本の内容は、興味がある方は購入されて読んで頂いて、
ここからは、いくつかのキーワードを元に、いつもの僕の仮説として考察していきます。
今回は 「ピュシスとロゴス」ですね。
この本の中で、よく出てくる言葉で、西田幾多郎を読み解くにあたり、理解しておかなければならない必須の言葉だと思います。
ピュシス physis を調べてみると、
「単に物質的な自然でなく、生ける霊にみちた能動的・有機的なもの。ギリシャ哲学の最初の主題となった。 」 コトバンクから抜粋
となってます。
なるほどー 😕
対して、
ロゴス logosとは?
「理性,言語、理法(法則),比例,定義などさまざまに訳されるギリシア語で,古代哲学,神学における重要な概念 」
コトバンクから抜粋
で、他のサイトを調べてみると、
このロゴスという言葉は、その言葉が語られる文脈に応じて、
論理、理性、言葉という上記の三つの主要な意味の他に、
言語や思想、さらには、概念、意味、説明、理論、理由、根拠、秩序、原理、理法、
さらには、
比率、比例、類比、算定といった意味でも語られる極めて多義的な意味を持つ言葉となっています。
なるほど。
ピュシスが目に見えない、ロゴスが目に見える、と現段階ではイメージしときます(笑)
で、西田幾多郎は、西洋哲学はロゴス一辺倒でやってきて、そこにはピュシスがないと問題提起されてます。
ロゴスの哲学は、思慮分別を大いに働かせることで、自然の実在からどんどん離れていき、自然をありのままに見てないと、、
う ー ん、、、
これは、先は長そうですね😅
どうしようかなー?
当初は、この上記の本を読んで考えた事を噛み砕いて書いていくつもりでしたが、、、
本のタイトルを見ても分かる通り、基本は西田哲学なんですよねー、、、
西田哲学をある程度知っておかないと、本質が見えてこない感じがして、、、
この本は、とりあえず解説本として受け止めて、、、、
やはり原文を読んでみるかなぁー
西田幾多郎と言えば、まずは
「善の研究」かな。
時間かけて読む価値はある本なのでね😄
まあ、、、
では また次回✋️
ゴメンナサイー😅
長男との鉄棒にて
前回と同様に長男シリーズですみません💦
先日、長男から、
「逆上がりの練習がしたいんだけど、、」
と突然言われました。
そうなんです。小学4年の長男は逆上がりが出来ません😅
で、明日鉄棒のテストがあるから、少しでも練習したいとの事でした。
誰に似たのかわかりませんが(笑)
一夜漬けでなんとかしたいという気持ちだったので、まあ仕事終わって、夜、近所の公民館の鉄棒で、練習しました。
まずは、長男の現状を把握したかったので、
「とりあえず逆上がりやってみてよ」
と伝え、逆上がりを観察すると、、、
かなり出来ないパターンでした😅
淡い期待で、もう少しのところかなぁと思ってましたが、全くの正反対でした💦
腰に全然鉄棒が引っかからず、腕が伸びきってしまい、足も上がらず前に言ってましたね。
事前に、逆上がりのコツをネットで調べていたので、いくつか、伝えたのですが、、
現状に変化なしで、 、😅
さて、どうするかなぁーと考えて黙っていたところ、長男は珍しく黙々と練習してました。
何故か時折、前回りをしたりして、訳わからなかったのですが、本人曰く、何か回る感覚が欲しかったとの事で(笑)
で、僕もこれといったアドバイスが浮かばず、しばらく観察してたら、たまに出来そうな雰囲気があったので、、
「今の、ちょっと出来る感じだったよ」と伝えました。
で、そこから切り替えて、
出来そうな時は出来そうと伝え、逆に出来そうにない時はそれは出来そうにないなと伝えていき、
以後、伝書鳩みたいに伝え続けました😅
すると、何気に長男も何か考え、イメージしだして、
自分で、「今のは無理だー」
「今のはもう少しかー」等、
判断出来る様になってきて、、
ふと、何かをイメージした後、やると、、
奇跡的に一度出来たんです💦
そこで、「さっきはどうして、出来た?」
と聞くと、
「〇〇君の逆上がりを頭の中でイメージしてやったら出来た」と。
なるほどー。
やはり出来るイメージを持つ事は必要だなぁと思い、長男が忘れないうちに
「もう一度やってよ」と伝えると、、
はい、案の定出来ませんでした😅
呑み込みのわるさは父親ゆずりみたいで、、、
すぐに忘れてましたね💦
その後、身体が覚えるまで、ひたすら練習をし続け、なんとか15回出来る様になったので、切り上げ、テスト本番当日は、いつもより朝早く家を出て、友達と練習して臨んだので、1回は出来たみたいです😄
で、これらを通じて、、
子供が自主的に行動する時は、親は観察の姿勢が大事だなと感じました。
結局、やらないといけないのは僕ではなく本人なので、子供自身が「こうやったら、こうしたら出来る」、または、「こうすれば、こうしたらどうか?」と考え出せば、たとえその日に結果が出なくても、それで良いのではないかと。
なぜならば、自分で自覚出来てるからです。
これは、鉄棒だけに限らず、勉強や他の分野でも共通だと思います。
自分で、考えて、判断して、トライする。結果からまた対策を考え、トライする。
結局、この繰り返しだと思います。
学校は、まだ試験評価が高い比率を占めているので、点数を取りにいかないといけませんが社会では、トライアンドエラー、そして再トライの繰り返しだと思います。
その結果、質が高まってくる。
子供には、理解しずらいと思いますが、自分で考えて、出た結果なら納得するし、それが良い結果になるなら、自信に繋がる。
イチローさんがいつか何かのインタビューで
「一つ一つ小さな成功体験が大事だ」と言ってました。
まさしくこれですよね👍
自分に自信を持ち始めれば、徐々に自立し始め、そして我が人生に面白みが出てくるのではないかと思います。
で、これは、住民、区、町、市民、にも言える事で、最終的には、社会生活での、人と人の繋がりに結びついてくると思います。
自立した関係の元、結びつきが強いのか弱いのかで社会の質の度合いが変わってくる。
この辺りの最先端を見据えている方が
今、僕が気になっている、、
山崎 亮さん ではないかと思います。
何冊か本を出されてるので今後読んでいきます😄
最後に、先日、長男が入部している市のサッカークラブから、5年生から希望者はジュニアクラスに入部できると案内がきてたので、
尋ねると
あっさり、「俺は入らない!」と一言。
そこで、僕が
「おまえがもしプロになりたいなら、遠慮せず入ってもいいんだぞ」と言うと、
「いや、いい」と。
早くも親の希望から脱線しましたね😅
まあ、
ゆっくりと観察して行きたいと思います👍
では また次回✋️
長男との将棋にて
本当は、前回の続きの連載を書こうかと思ってましたが、長男と将棋をして、色々と感じたので、自分の修正すべき点も踏まえて、書いていきます。
昨晩、長男から
「将棋しよう」と誘われたので、2局対戦しました。
最近、友達とも学校で、よく対戦するみたいなので、本人も将棋の面白さが分かってきたみたいです。
で、対戦成績はというと、、
僕が2勝しました。
まあ、大人気ないかもしれませんが、これは、対局中に特に1局目の長男の態度が、ネガティブな気持ちの連発だったので、敢えて容赦なく、勝ちにいきました。
その長男の態度ですが、
一つミスをしただけなのに、すぐ諦めてしまうのです。
で、そこからが、ネガティブな言葉のオンパレードで、
「あーもう終わった。 最悪やし、 あー負けた負けた、どうせ銀も取られるし、何すればいいかわからないし、あーもういいや、 」等
よく、こんなにもネガティブな言葉が出てくるなと(笑)
逆にこれがポジティブな言葉ならどれだけ人生が楽しくなるかなぁとも同時に思いましたね。
対局してるのは、僕なのに、嫁さんも長男の態度が気になったのか、注意すると、案の定、逆効果で、余計に諦めモードになり、クッションを殴るなどし、当たってましたが、
でも、将棋は、王が詰まれるか、投了するまでは交互に手番が回ってくるので、
「次誰の番?」と促しましたが、
その状態の気持ちのまま長男は指していたので、早く勝負をつけようと、容赦なく勝ちに行きました😤
1局目終了後、ふんずりかえったので、
これは再戦しないなぁと思ってたら、珍しくしたいと言い、でも長男の気持ちがネガティブを維持していたので、一言言いました。
「さっきの対局でミスをしたのは誰? この状況にしたのは誰?」
長男は無言になりました(笑)
それからの2局目も負けはしましたが、ミスして、相変わらずネガティブな言葉も発してましたが、指した駒は、守備の1手だったり、駒を下げたりして、リカバリーしようとしてたので、内容が前回よりも改善され、
まあ、よかったかなぁと😅
でも、ここで、僕がネガティブな言葉を長男が発した時に、
「そんな言葉を使っても、全く上手くならない。そんな事より、次どうしたらいいか? を考えなさい 」
と言ったのですが、
それがあまり良くなかったですね💦
これって、結局、親の気持ちの押し付けになってるんですよね。
言葉の内容だけ見れば、的を得ている感じがしますが、これだと長男の気持ちに変化が起きにくい。
逆に、質問すべきだったなぁと。
「じゃ この場合、どうしたらいい?」と。
これだと、ブツブツ言いながらも、途中僕が口を挟まなければ考え出すのではないかと感じました。
「〜しなさい」じゃ、自立できないなと。
よって次回の対戦からは、質問ばかりしてやります😁
でも、これは将棋に限らず、私生活でも同様ですよね。特に学校に通ってる間は教育体制が昔のままなので、気持ちを抑えつけられ、正か誤りで判断されている。
これはnews picsから気になる記事を見つけたので参考にして欲しいのですが、
https://newspicks.com/news/2560546/
内容も興味がありましたが、この中に出てくる、面白い問題が気になりました。
で、それを長男に解いてもらいましたが、、
案の定、文章を理解してなく、言葉をデータとして解析しており(笑)
東南アジア? と訳のわからない返答をしてきました😅
文章を理解できれば、答えが書いてあるのに、それが分からない、、
まさしく、言葉をデータとしてしか捉えてないんです。
これは、やばいですね💦
文章を読みとってない、、
つまり、考えてないんでしょうね、、、
だからと言って、「考えなさい!」じゃ、人はなかなか考えない。
特に勉強に対しては、意味が分からずやらされてるのであれば尚更でしょうね。
そこでまずは、
考える動機を親は与えるべきかなぁと。
そうとなれば、
子供に質問するしかないかなぁと。
そして、子供が話しだしたら、親はとりあえず最後まで、聞く姿勢が求められると思います。
つまり、
子供が自分の言葉で話す機会を設ける
という事ですね。
と、なれば、、
親も、冷静でなければならない 、、
まだまだ、修行しないといけませんね😅
では、 また次回✋️
最後まで読んで頂きありがとうございました😄
最近の心境
最近、アクセス数が増えており、といっても1日平均10〜15件ですが、僕にとっては、嬉しく思います😄
10月26日現在で、今月だけで265件もアクセス頂いてます。
誠に有難うございます😀
という事で、サボってたので、ちょっとだけ書いていきます。
ここで、「ちょっとだけ」としたのは、
題材の本が少々難解の為、理解に時間がかかるだろうと考えてるからです。
なので、以前のアドラー心理学みたいに噛み砕いて、じっくりと考察、仮説していきたいと思います。
今回はあらすじから😁
では、題材の本とは、
福岡伸一 西田哲学を読む 生命を巡る思索の旅
です。
たしか今年の7月に出版され、手にして読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、この本を読んだきっかけは、
西田幾多郎という日本の哲学者を少しでも知りたかったからです。
今年から、哲学の本を読む様になり、まずは自分と合いそうな人物の本を読んでいきました。
王道の道は通らず(笑)
サルトルから始まり、ルソー、ソシュール、フッサール 、ハイデガー、 そして、ヴィトゲンシュタインはドロップアウトしましたが、
でもどこか、、、
腑に落ちないところがありました😔
そこで、やはり我が国の哲学者を読むしかないと思い、一番有名な西田幾多郎を選んだ訳です。
そこで、まずは原文を読んだのですが、、、
内容を全く頭にイメージできませんでした😩
相変わらずの頭の悪さですが💦
まずは、解説書みたいな本に切り替えて浅く知るところからと思ってたら、
上記の本に出会いました😄
で、読み終えた感想は、、
これはきてるなと!👍
新たな発見の喜びがありましたね。
てな感じで、次回から連載で少しこの本について書いていきます。
追伸:
そういえば、先日行われた
パチューカ対サカテペク戦で、本田選手が僕の好きなシュートでゴール決めてましたね😄
ゴール左上に吸い込まれる様なシュートでした。
見事です。というか、
打てるじゃないですかー(笑)
これからもドンドン打って下さい!あそこはキーパーが分かってても取れないコースなんで👍
では また次回✋️
気になってた記事から、、
記事を参考に自分なりの仮説を入れて考察していきたいと思います。
なので、僕個人の勝手な意見として以下、読んでもらえたらと思います😄
まずはこちらの記事から。
「今後14年以内にエネルギーと食料は無料になる」
http://ascii.jp/elem/000/001/512/1512630/
カーネギーメロン大学工学系学科ディスティングィッシュフェローのヴィヴェック・ワファ教授が述べていますが、、
率直な感想としては、、、
「ようやくかー」
てな感じです。
元々、僕はこの世にお金が存在してなければ、社会はどうなるのかなぁと勝手に妄想してたんで、この件に関してはあまり驚きはなかったですね。
ただ面白いのは、「今後14年以内に〜」と年数を具体的にワファ教授が述べている事。
なぜ14年? 10年とか、5年じゃないのかと。個人的にはもっと早く実現して欲しいですけど。
14年と述べてる裏には、現在、具体的に進行しているプロジェクトがあり、そこから色々な情報がとれているのでしょう。
これでもし本当にエネルギーと食料が無料になるのであれば、社会の構造や日々の生活も劇的に変化するのではないでしょうか?
となれば、住まいも、、、、?
では、こちらの記事から
「近未来の住居 Smartdome」
これを見て、
「あっ、住んでみたい!」と思いました。
このSmartdomeの特徴は、デザインが丸みを帯びてシンプルだし、解体、移動を前提に設計されており、風景の変化を楽しめる近未来的な住居であると。
素晴らしいですね👍
僕は仕事の関係上、新築戸建、旧戸建、古民家、など出入りするので、色々と比較できますが、このSmartdomeば理想の一つですね。
今後の住宅の常識を変えるかもしれないし、ぜひ変わって欲しいと思います。
話しは変わりますが、昨日で、福岡伸一さん著のある本を読み終えたのですが、
そこに、
ロゴスとピュシス
という言葉が出てきて、
そのピュシスの観点で物事を見ると、本質が掴めると記述してありました。
これらの詳細は、次回以降に書いていきますが、
何か、自分なりに、本質が何なのか?を考える様になりました。
まあ、徐々にですけど😅
では また次回✋️
そろそろ新しいテニスラケットが欲しくなってきて、今までオールラウンド型を使用してたのですが、次は、個性を出して、何か特徴あるラケットを購入しようかと考えてます😄
日本 対 ハイチ
まあ、後半からしか見てないので、、
結果はどうであれ、、、
内容もどうであれ、、、
何故この題材なのかと言えば、、
ハイチの3点目のシュートを見たからです!
そうです。僕の好きなシュートで、一番スカッとするシュートでゴールしました。
敵ながらテレビの前で拍手してましたね。
そこでふと感じた事があり、、
前回のブログでナポリの事について書きましたが、あれ以来、僕の中でナポリを基準に見る様になりまして(笑)
なので、日本代表の試合を見ると今までにない新たな発見があり、
それで、今日はこのシュートを見て、、
結局、サッカーはゴールを敵より多く決めたチームが勝ちなんだと。
改めて思い直しました。
今のハリルジャパンの基本は、堅守、縦速攻型なんで、今日のハイチみたいに、後ろでガチガチに守られるとあまり効果がない。
前半の2点はサイド攻撃からとってましたが、後半はなかなか相手守備を崩せませんでしたね。
そこで、ここからが、
僕の仮説タイムですが、
今後の代表の方針をどうするのかと考えると、、
まずはゴールから逆算して考えてみてはと。
そうなれば、、
最後のフィニッシュをどうするのか。
シュートまでのシナリオをより多く考えておくべきではないか。
つまり、あらゆるパターンでシュートまでの道筋を考えておく。
なので、重要なのは、
シュートが上手い人を数人スタメン配置する事じゃないかと。
特にロングシュートが上手い選手を求む
理想はGKを除く、10人全員がシュート上手い選手ですね✌️ まあ、極端ですけど💦
でも、もし、揃えば、どこからでもシュート狙ってくるので、GKも気が抜けないし、D Fもより一層気が抜けないし、逆にシュートを打たせまいとプレッシャーをかけてくる様になるでしょう。
そうなれば、スペースが空いてくるので、日本が得意なサイド攻撃が効いてくると思いますけどね。
結果はどうであれ、面白そう😄
で、ナポリの戦略を少し参考にして、攻撃時は全員ではなく、誰か一人有利な形で、シュート態勢に持ち込めれば、それでいいと思うんです。
つまり、相手D Fを崩さなくても、
パスを繋ぎ、流動的に動き、
最後に
シュートを打つ選手がフリーになる、もしくは打てる状態を作ってあげればいいのではないかと。
どうですかね?
まあ、クラブだと煮詰めてやれますが代表となると、時間は限られてるので、なるべくシンプルに、という事で、攻撃時はまずはシュートまでのシナリオですね。
そして、何項目か選手間で、共通認識を持たせ、あえて、その中で自由にやらせる方が連帯感が出ると思います。
それと、話は飛びますが、
よく数的有利とかなど言ってますが、
特に守備時で2〜3人で行ってもボール取れないならば、
もうそこは、
1人に任しておけばいいのでは?
と思うわけです。
数人でボールに行くと、チームのバランスが崩れ、スペースが空き、それをまた他の選手がカバーするので、無駄な走行が全体的に多くなる。それが選手疲労にも繋がる。
でも1人で、最低限すぐにでも、抜かれない様にすれば、ある程度チームのバランスが整えるので、リスクは減ると思うのですが、、
てな具合で、まだまだ浮かんでくるので、やめます😅
とりあえず、まずは、今の代表に、ハイチの3点目みたいなシュートを打てる選手が欲しいんですよねー
今の代表にいるかなぁ、、、
一昔前なら、中村俊輔、中田英、小野伸二、遠藤、中村憲剛、小笠原、とFW陣の名前が浮かびませんが、出てきます😅
しかし、現在は?
ぱっと浮かばない😩
あのシュートを打てそうなのは、井手口選手や乾選手かなぁー。
あっ、 柴崎選手がいましたね👍
彼なら打てるでしょう。
もし他に原石がいるなら誰か教えて下さいー
では また次回✋️
ナポリ(マウリツィオ サッリ監督)の戦術
参考にした記事はこちら
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/wfootball/2017/07/03/___split_36/
この記事を7月に見てから、
ずーーーーーーーーっと😅
気になってて、
最近になり、
ようやくナポリの試合を
数試合動画で見る事ができました💦
感想として、、、
「これは面白い!
戦術として弱点はあるけれど結構質が高いサッカーをしてるなと👍」
よって、
ここから先は
僕の仮説
で書いていきますので、
正解か不正解かではなく、あくまでも一人の意見として読んでもらえたらと思います。
より詳しく知りたい方は
上記の記事かネットで、「ナポリ戦術」 と検索すれば色々と出てきますので、そちらを参考にして下さい😄
では、
はじめに、
システムは基本攻撃時は4-3-3で、守備時は4-4-2か、4-5-1になります。
スタイルはポッゼッションでバルセロナみたいにショートバスを繋ぐのですが、
前の日本代表みたいにサイドのスペース使用するのではなく、基本中央付近でボールを繋いでいきます。
よって選手間の距離がバルセロナよりコンパクトで、これが本当にコンパクトで、すぐそこに味方がいる感じですね(笑)
そして全ての状況において、この距離感を保つ事が最優先されてる感じを受けました。
具体的には、誰かがボールに対して引いてもらいに近寄ると、他の選手もその距離を保とうとして、動き、その空いたスペースにまた他の選手が動くといった感じです。よってフォーメーションがある様で無いみたいな、ある意味自由が与えられている。
守備に関しては、4枚の壁を2列作るか、4枚の壁と5枚の壁を2列作って対応しており、
相手ボールに対しては、ギュッとプレッシャーをかけに積極的にボールを取りにいくのではなく、まずは1対1で抜かれない事を優先しており、基本はリトリートではないかと。
で、ここからが本題でして
ナポリのサッカーのどこか面白く質が高いかというと、
やはり攻撃面なんです。
これは我々日本代表に足りない部分ではありますが、、
攻撃の特徴としては、
まず第一に相手陣内でボールをポッゼッションする様にしていますね。
よってまずはDFの最終ラインをハーフラインまでに徐々に押し上げていきます。
ハーフラインを超えるまではリスクある縦パスはあまりないです。相手陣内に入ってからはよく入れてます。
これは、ペップ グアルディオラのバルセロナがやっていた戦術と同じですが、仮にボールを取られても、相手陣内なので、リスクを最小限に抑えれる効果と同時にボールをすぐに取り返す効果があります。
他には、
基本はショートパス。
FWはボールをもらいに積極的に下がってくる。下がってきたスペースには近くの選手が入る。バランスを保つ。
相手ペナルティーエリア内に最初からFW陣が入ろうとしない。わざとスペースを作ってる感じがある。だか仕掛ける時に一斉に入る。
比較的歩いている選手が多いが、一斉に走り出す瞬間がある。それがどのタイミングがはっきりとは分からないが、パスを入れた瞬間やダイレクトパスで正面でボールをもらった瞬間など色々ある。
ハリルジャパンみたいにカウンターを狙える時は普通に行う。
ダイレクト、ワンタッチ、ツータッチのパスが多い。
フォーメーションがかなり流動的。選手の配置ではなく、選手間の距離のバランスを全体の形を保とうとしてる。
などなど。
まだ映像を見る度に発見できそうですが、僕の最大の発見は、ダイレクトパスでした。
具体的には、味方同士で三角パスをダイレクトでパスを回すのですが、これを敵の守備が安定している時によくやるんです。
つまり相手にスキがない場合に行うと。
で、三角パスで相手DFを崩そうとしてるのではなく、1-2-3と三角パスを回して、相手DFの動きを一瞬止めてる感じがしたんです。
まあ、これはあくまでも僕の仮説なんで😅
最後に一周して1の選手にボールが来た瞬間、相手DFが止まった瞬間、前にいる選手が一斉に走りだし、縦パスが入るんです。
その瞬間、相手DFは一歩遅れてるので、スキが生まれる。
なんとなく、そんな事してないかなぁと。勝手な希望的観測ですが、、
うーん。
しかし、言葉だけだと、やはり他の人に伝えるのは、この場合、限界がありますねー😩
映像を見てもらえるとまた違った角度から見えるし、頭の中でイメージできるので理解が深まるとは思いますが、人に上手く伝えるのは簡単ではない。
よってサッリ監督の
マネジメントも気になりますねー
さて、ここまでの段階で、
「これってバルセロナや、Jリーグのチームもやってるサッカーじゃないの? 」
と思われた方もいるでしょう。
でも、僕の目から見ると、、
やはりちがうんですよねー😅
ナポリ独自のサッカーやってますし、なんかそれ以前に選手同士が楽しそうにやってるんですよねー。選手達が繋がってる感じがします。
そして質が高い! 無駄な走りがない。
そこにはもちろん工夫があり、例えばトラップ一つにとっても、ただその場で止めるのではなく、動きたい方向に止めたりしている。
走行については、最近、テレビ観戦でも選手の走行距離が出て、誰が何キロ走ったとか表現されてますが、無駄に走りすぎても僕は駄目だと思います。
選手は消耗品で人間なんだし、ロボットじゃないんだから体力の限界があるし、疲労もたまるし、怪我もしやすくなる。
でもナポリの選手みたいに、動く時動き、歩くときは歩いて、全員でカバーし合って、強弱のリズムで、選手自らが動いてくれた方が間違いなく長持ちするし、試合中もあまりバテる事はないし、集中力が継続できると思います。
チーム自体もサッリ監督になり3シーズンを迎えて、だいぶ熟成され、昨日行われたリーグ戦のカリアリ戦でも勝利して、ユベントスを抜いて首位に立ちました!
見てて、本当に面白いんですよ。派手さはないけどね👍
で、見てて気づくと思いますが、
案外、この戦術は日本人向けではないかとも感じました😄
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では また次回✋️
追伸:
昨日行われた、ヘルタ対バイエルンミュンヘン戦で、原口選手が久々の先発で見事なドリブルからアシストをしてました👍
あれは、多分、あの、ドリブルデザイナーから教わった成果かなぁと思います。
原口選手は努力家で、向上心があるのでこれからも応援していきます✌️